ふぐ・瓦そば・みかん鍋を堪能！山口グルメを楽しめる人気飲食店11選

山口県下関市阿弥陀寺町にある「AKAMA布久亭」。ふぐ料理店「旬楽館」の2号店として2018年に創業した日本料理店。
名物は「平家コース」。山口県下関市の海で獲れた「とらふぐ」を使ったメニューだ。
刺身や唐揚げ、鍋料理など多彩な調理法で「とらふぐ」を堪能できる。
冬の時期には、水揚げ量日本一を誇る山口県下関市の天然あんこう使用の限定コース「あんこうコース」も食べられる。

山口県周南市櫛ケ浜にある「ふぐ料理専門　栄ふく」は、ふぐ料理に特化した専門店。
創業から60年以上の歴史をもつ老舗ふぐ卸問屋「青木フグ商店」が直営している。
天然物のふぐは、瀬戸内海で水揚げされる天然のとらふぐを使用している。
看板メニューは、厳選された国産の「とらふぐ」を使ったフルコース。刺身や唐揚げ、鍋料理など、様々なふぐ料理を味わえる。

山口県萩市今古萩町にある「割烹 千代」。1966年創業の割烹料理店だ。萩市で採れる旬の味覚を中心とした郷土料理や創作和食を提供。
店の一押しは、厳選した旬の魚介を用いた「板長おまかせコース」。その日仕入れた食材を最適な調理法で提供するコースだ。
山口県産の「とらふぐ」や「真ふぐ」を使用した季節限定コースも人気のひとつ。
萩市食材を使った料理と相性のいい、地酒や地ビールも豊富に揃っている。

山口県下関市にある「下関ふく百花　関とら本店」。フグの加工・販売を行う「関とら本店」が運営するふぐ料理専門店だ。
看板メニューは、「とらふぐ」を使ったフルコースだ。刺身をはじめ、鍋、唐揚げ、雑炊など、多彩な調理法でふぐの味わいを堪能できる。
刺身には、その日の朝に獲れたばかりの「とらふぐ」を贅沢に使用。調理法や調味料は最小限にとどめ、ふぐ本来の旨みを引き立てている。

山陽路を代表する温泉地「湯田温泉」の温泉街に店を構える郷土料理と地酒の店。
山口県の各地から仕入れた旬の食材を使った料理が、単品はもちろんバラエティ豊かなコース料理で楽しむことができる。
山口県を代表する特産品「フグ」をはじめ魚料理も多彩に揃う。ご当地グルメの「瓦そば」もぜひ食べておきたい逸品だ。
また郷土料理を存分に味わいたいならコースもおすすめだ。

山口県の郷土料理である瓦そば発祥の地として知られる老舗。
「たかせ」の茶そばは宇治抹茶が練り込まれており、風味豊かな香りが特徴。
つゆはかつおと昆布だしをたっぷり使った甘めのつゆで、ねぎとレモン、もみじおろしを添えていただく。
瓦で熱されてパリパリになった茶そばのおこげまでたっぷり味わおう。

湯田温泉のメインストリート、県道204号沿いにある居酒屋「長州屋 湯田店」。
「山口県の魅力を県内外に伝える」をモットーに、県産の食材を使った料理を提供している。
人気メニューは茶そばに錦糸卵や牛肉などを乗せ、熱した瓦を皿替わりにする山口名物の瓦そば。
2〜4人前を合わせて注文し、1枚の瓦で出てきたものをシェアして食べる豪快なスタイルは体験の価値あり。

瀬戸内海に浮かぶ島「周防大島」の海沿いにある道の駅「サザンセトとうわ」の2階に併設するレストランだ。
メニューは定食が中心で、朝水揚げされた新鮮な小いわしを刺身と天ぷらで堪能できる。
「みかん」を使った冬季限定メニュー「みかん鍋定食」も名物だ。みかんを皮ごと使ったつみれを、魚介や野菜とともに煮込んだ鍋料理。
ご飯を入れれば、爽やかなみかん風味の雑炊も味わえる。

「大島本陣茶屋」は、山口県大島郡周防大島町にあるしゃぶしゃぶ専門店。定番は「弐色鍋」の食べ放題。
すき焼きやキムチ鍋などから、2種類の好きな出汁を選んで味わう鍋だ。
また、期間限定鍋の中で人気なのは「みかん鍋」。周防大島の特産品「みかん」を使った冬限定のメニューだ。
みかんと一緒に、スライスした肉や野菜をスープにくぐらせて食べるのが「大島本陣茶屋」流。

「竜崎温泉ちどり」は、山口県大島郡周防大島町にある食事処。
周防大島で採れる旬の食材を使った料理を数多く提供している。
名物料理の一つが、焼き穴子を使った「釜飯」だ。
冬の時期には限定メニューの「みかん鍋御膳」が人気。
みかんを丸ごと鍋に入れた「みかん鍋」は、みかん胡椒が効いた特製の出汁を使用している。
瀬戸内海で水揚げされた魚介と共に、柑橘の爽やかな味わいだ。

山口県山口市にある「5縁CAFE」。創業50年を迎える観光施設「長州苑」の中にあるカフェだ。
名物メニューは、山口県の名産和菓子「外郎」を使ったドリンク「飲む外郎」。
あんこをベースにしており、とろとろとした食感が特徴だ。
トッピングされたホイップを途中で混ぜると、洋風スイーツのような味わいも楽しめる。
フードメニューとして、地元で人気の精肉店が作る「昭ちゃんコロッケ」もある。