【大分のエリア別お勧め宿泊施設11選】湯どころ大分を満喫するための拠点

【大分のエリア別お勧め宿泊施設11選】湯どころ大分を満喫するための拠点

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筆者 :  GOOD LUCK TRIP

日本一の源泉数・湧出量を誇る別府温泉を中心に、「おんせん県」として名高い大分。
温泉のほかにも、雄大な自然景観や歴史に彩られた名所が豊富に揃う魅力的な旅先だ。
そんな大分旅を楽しむために欠かせないのが、どのエリアに滞在するかというポイント。
泊まる場所の選択次第で、観光ルートがスムーズになったり、温泉を存分に味わえたりと、充実度は大きく変わる。
この記事では、大分をより深く楽しむための主要エリアと、各エリアで特に推したい宿泊施設を厳選して紹介しよう。

大分観光の拠点に最適な4つのエリア

大分県は、大きく次の6つのエリアに分けられる。
絶景や仏教文化に触れられる「宇佐・国東エリア」、渓谷美や情緒ある温泉街が特徴の「日田・耶馬溪エリア」、高原リゾートや名湯が揃う「やまなみエリア」、大自然と史跡が魅力の「大野川エリア」、リアス式海岸で有名な「日豊海岸エリア」、そして地獄巡りで知られる「別府湾エリア」だ。
それぞれ個性豊かな魅力をもつが、初めての大分観光なら、特に人気が高く観光拠点として利便性の高い「別府湾」「宇佐・国東」「日田・耶馬溪」「やまなみ」の4エリアを中心に宿を探すのがお勧めだ。
この記事では、これら4つのエリアから、特にお勧めの宿泊施設を厳選して紹介する。

魅力豊かな大分、滞在先は丁寧にセレクトしたい
魅力豊かな大分、滞在先は丁寧にセレクトしたい

温泉三昧の旅を実現!「別府湾エリア」のお勧め宿泊施設3選

別府湾を望むこの一帯は、日本一の温泉湧出量を誇る別府市や、大分県の中心地である大分市が隣接する人気エリアだ。
「地獄めぐり」で有名な別府八湯をはじめ、多彩な泉質の温泉が集まっており、まさに温泉好きにはたまらない名湯の宝庫。
さらに「別府タワー」や大分マリーンパレス水族館「うみたまご」など見どころも充実し、温泉だけでなく観光も楽しめるのが魅力だ。
海を望む絶景と温泉、観光を一度に満喫したいなら、「別府湾エリア」での宿泊が最適だ。
ここで紹介する宿泊施設は、いずれも温泉設備が整ったこだわりの宿ばかり。
心ゆくまで温泉三昧の贅沢な時間を過ごせるだろう。

1. 大江戸温泉物語 別府清風

JR別府駅から徒歩約10分、大分空港から直通の別府北浜バスセンターから徒歩約3分、便利な交通アクセスに加え、別府湾に面した海沿いのロケーションもすばらしいホテル。
お楽しみの温泉は、目の前を遮るものがなく別府湾とつながりを感じられる露天風呂がメイン。
水平線から昇る朝日を眺める温泉体験はこの上ない贅沢だ。

神秘的な朝焼けを眺めながらの入浴もお勧め
神秘的な朝焼けを眺めながらの入浴もお勧め

2. 別府温泉 杉乃井ホテル

別府随一の大型温泉施設として高い知名度を誇り、全国各地から同ホテルを目的に訪れるユーザーも少なくない。
客室総数は554室、収容宿泊客数は約2,000人という規模で、宿泊棟は「宙館」「虹館」「中館」という3種類がそれぞれ隣接する。
2023年に誕生した「宙館」は洗練されたデザイン&ゆったりくつろげる客室が特徴。

2023年にオープンした「宙館」のゲストルーム
2023年にオープンした「宙館」のゲストルーム

3. くつろぎの温泉宿 山田別荘

別府の交通の拠点となる、別府駅と別府北浜バス停から徒歩8分。
別府の中心部でありながら、隠れ家のような閑静な環境にある山田別荘は、1930年に実業家の別荘として建てられた屋敷を戦後に旅館に転用。
建物は当時流行した和洋折衷の建築で、擬洋風の応接室は天井の漆喰装飾やランプなど、その時代の面影が残る旅館の象徴的な空間。

個人の別荘として建てられた、和洋折衷の温泉旅館
個人の別荘として建てられた、和洋折衷の温泉旅館

歴史と海の絶景を満喫!「宇佐・国東エリア」のお勧め宿泊施設3選

大分県北部に広がる「宇佐・国東エリア」は、歴史と自然が共存する魅力あふれる地域だ。
全国に40,000社以上ある八幡宮の総本宮「宇佐神宮」をはじめ、国東半島には独特の仏教文化が残る寺院群が点在している。
一方で、国東半島の海岸線は美しい景観に恵まれ、海を望むリゾート施設も充実している。
さらに、この地域では郷土の味として知られる「すっぽん料理」を提供する宿も。
歴史散策や海の絶景に加え、土地ならではの料理も楽しみたいなら、「宇佐・国東エリア」での宿泊がお勧めだ。
自然を満喫できる2つのグランピング施設と、希少なすっぽん料理を味わえる宿を合わせて紹介する。

1. GLAMPING CABIN 安心院

大分県宇佐市安心院町にある宿泊施設。
ぶどうの名産地として知られる安心院盆地に建つグランピングキャビンだ。
ぶどう畑を見下ろす高台に立地。
3,000平方メートル以上の敷地にわずか4棟だけが建つ、贅沢なキャンプ空間だ。
客室は1棟貸切のスイートキャビン形式。全棟にプライベートガーデンを備える。

夜には満天の星空を鑑賞できる
夜には満天の星空を鑑賞できる

2. 長崎鼻ビーチリゾート

大分県・国東半島の最北端、長崎鼻に位置する全室オーシャンビューのグランピング施設。
宿泊・BBQ・アクティビティが揃い、海と自然を満喫できるアウトドアリゾートとして人気を集めている。
宿泊設備は、キャンピングトレーラー・広々快適なテント・標準テントの3タイプ。
特にトレーラーは、6名まで宿泊可能な「デラックス」、ペット同伴可の「エースワン」まで多彩に揃う。

フランスのトリガノ社製の「アンタレス」
フランスのトリガノ社製の「アンタレス」

3. やまさ旅館

大分県宇佐市安心院町にある宿泊施設。1920年創業のすっぽん専門料亭が営む旅館だ。
豊かな山々と清流に囲まれた安心院盆地の中心部に立地。
地元の郷土料理である「すっぽん料理」を堪能できるのが特徴だ。
宿の名物は、すっぽんの懐石料理。料理には専用の養殖池で育てたすっぽんを使用する。

4部屋ある客室はいずれも和モダンな内装
4部屋ある客室はいずれも和モダンな内装

清流と歴史が彩る水郷の町!「日田・耶馬溪エリア」のお勧め宿泊施設2選

大分県西部に広がる「日田・耶馬溪エリア」は、豊かな水と歴史、そして雄大な自然景観が魅力の地域だ。
日田は筑後川をはじめとする豊かな水に恵まれた水郷の町。
江戸時代には幕府の直轄地として栄え、豆田町の風情ある商家や蔵、屋形船が浮かぶ三隈川など、日本の原風景とも言える情景が今も残る。
日田温泉をはじめとする良質な温泉も点在し、観光と温泉の両方を楽しめる。
一方、耶馬溪は奇岩と紅葉で知られる景勝地。
深耶馬溪や青の洞門など、自然が生み出した絶景が訪れる人を魅了する。
歴史情緒や渓谷美に浸り、ゆったりとした時間を過ごしたいなら、「日田・耶馬溪エリア」での滞在がお勧めだ。
ここで紹介する日田の宿泊施設は、いずれも自然に囲まれた静かな空間で、心からのくつろぎを提供してくれる。

1. 奥日田温泉 うめひびき

大分県日田市・大山町に位置する「奥日田温泉 うめひびき」。
響渓谷を望む立地にあり、梅の名産地・大山の自然と文化を体感できる温泉旅館だ。
館内は「梅づくし」をテーマにデザインされ、梅の花をモチーフにした意匠や香り、味覚を通して五感で梅を楽しめる。
料理は、地元九州の旬の食材を生かした体にやさしい養生膳を提供。

和紙、組子を用いた和モダン空間「鶯宿セミスイート」
和紙、組子を用いた和モダン空間「鶯宿セミスイート」

2. 山荘天水

山荘天水」は、大分県日田市天瀬町桜竹にある宿泊施設。日本有数の温泉地である「天ヶ瀬温泉」の山間に佇む温泉旅館だ。
宿の敷地内には露天風呂が点在。緑深い木々の中を流れ落ちる滝を眺めながら入浴できるのが魅力だ。
露天風呂「滝観庵」は宿の名物。落差約20mの滝「桜滝」が流れ落ちる様子を一望できる。

敷地内に木々に囲まれた露天風呂が点在
敷地内に木々に囲まれた露天風呂が点在

高原リゾートで自然を満喫!「やまなみエリア」のお勧め宿泊施設3選

「阿蘇くじゅう国立公園」に広がる「やまなみエリア」は、大分を代表する山岳リゾート地。
標高1,000m級の山々に囲まれ、四季折々の自然美を楽しめるのが魅力だ。
やまなみハイウェイ」をドライブすれば、雄大なパノラマが次々と目の前に広がり、爽快な気分を味わえる。
久住高原や飯田高原では、トレッキングや登山、冬にはスキーも楽しめる。
また、筋湯温泉や法華院温泉など、山あいの秘湯巡りも見逃せない。
大自然の中でリフレッシュしたいなら、「やまなみエリア」に滞在しよう。
次の宿泊施設は、高原ならではの澄んだ空気と景観、そして温泉が楽しめる施設ばかりだ。

1. レゾネイトクラブくじゅう

世界有数のカルデラでおなじみの「阿蘇くじゅう国立公園」内に立地。
標高865m、目の前には30万坪を超える広大な高原が広がり、スイス・アルプスにも匹敵する豊かな自然が出迎えてくれる。
風物詩の野焼きを合図に花々が一斉に開花する春、ススキが黄金色に輝く秋、星空が美しい冬と、季節の魅力が詰まっている。

高原と星空が奏でる癒しの楽園
高原と星空が奏でる癒しの楽園

2. 大丸旅館

長湯温泉にある旅館の中で屈指の歴史を誇り、1917年の創業から現在に至るまで、伝統の暖簾を真摯に守り続ける。
かつては与謝野鉄幹・晶子夫妻、大仏次郎、徳富蘇峰など、数々の文化人や著名人たちも魅了してきた温泉は、長湯温泉の代名詞ともいえる炭酸泉。
こちらでは源泉掛け流しにとことんこだわっている。

著名人たちも魅了してきた温泉でくつろぎの一時を
著名人たちも魅了してきた温泉でくつろぎの一時を

3. 山のホテル 夢想園

由布院盆地の中心から少し離れた高台に建つ、絶景自慢の温泉旅館。
とくに露天風呂からの眺めが素晴らしく、由布岳や由布院盆地の自然風景を眺めながらゆったりお湯に浸かることができる。
郷土色豊かな会席料理もおいしいと評判だ。
自慢の露天風呂は女性用150畳、男性用100畳と広々とした造りで開放感たっぷり。

野趣あふれる雰囲気の男性用露天風呂「御夢想の湯」
野趣あふれる雰囲気の男性用露天風呂「御夢想の湯」

大分の宿泊施設に関するよくある質問

Q

大分旅行するなら、どのエリアに泊まるべき?

A

交通アクセスが良く、温泉と観光を楽しめる「別府湾エリア」がお勧めです。

Q

大分で親子旅行するなら、どのエリアに泊まるべき?

A

「別府湾エリア」のほか、自然体験ができる「日田・耶馬溪エリア」がお勧めです。

まとめ

温泉県・大分の観光拠点にぴったりのエリアと宿泊施設を紹介してきた。
行きたい場所や旅のスタイルに合わせて、本記事で取り上げた宿からベストな一軒を選んでみよう。
まだ旅程が固まっていない場合は、大分の名所を解説した関連ページも参考になるはずだ。
理想の大分旅を組み立てるヒントとして、ぜひ活用してほしい。