
東京下町満喫の旅、柴又丸一日散策ガイド
高層ビル群や流行の発信地を巡る最先端の東京旅もいいけれど、歴史と文化をゆったり味わう下町散歩も東京旅の魅力の一つ。日本の国民的映画『男はつらいよ』の舞台となった「柴又」は、由緒正しい門前町。懐かしい街並み、和食に和菓子、風情、人情といった下町の魅力が凝縮されている。

亀家本舗は柴又帝釈天からほど近い草だんごの名店。映画『男はつらいよ』で、主人公「寅さん」のだんご屋のモデルにもなった。現在の店舗は1971年に建て替えたものだが古の趣が感じられ、柴又帝釈天の参拝後ふらりと立ち寄りたくなる店構えだ。
1階にメインの客先があり、来客が多い時や、宴会利用には広い2階も開放している。昔ながらの自然素材にこだわった逸品を提供しており、名物の草だんごは、生のよもぎを使用し、口いっぱいに広がる香りとコシを楽しめる。あずきは、北海道十勝産の特撰小豆を使用。串だんごは、さまざまな味を楽しめる「5本セットのおだんご」が人気。週末のみ提供する「のりだんご」「揚げだんご」や、桜・栗・レモン・ゆず等の季節の味も見逃せない。

外観

入口

寅さんグッズの数々が入口でお出迎え

1階フロア

広々とした2階

名物の草だんご

味が豊富な串だんご

草だんご(お土産)

あずきは、北海道十勝産の特撰小豆を使用

老舗の味を守るご主人

Wi-fi接続とメニューオーダー用のQRコード(1階テーブル)
ご回答ありがとうございました。