
東京下町満喫の旅、柴又丸一日散策ガイド
高層ビル群や流行の発信地を巡る最先端の東京旅もいいけれど、歴史と文化をゆったり味わう下町散歩も東京旅の魅力の一つ。日本の国民的映画『男はつらいよ』の舞台となった「柴又」は、由緒正しい門前町。懐かしい街並み、和食に和菓子、風情、人情といった下町の魅力が凝縮されている。
「い志い」は、東京がまだ「江戸」と呼ばれていた1862年創業の老舗和菓子店。店舗の建物は創業以前から建つ200年以上前のもので、具体的な建築年も定かではないほど経過している。重厚な佇まい、前土間、揚戸の出入り口など、出桁造りと呼ばれる江戸の商家建築を今に伝えている貴重な存在だ。この店はテイクアウト専門で、複数の名物商品を筆頭に店頭にずらりと並ぶ。餅米とうるち米の米粉を使った柔らかい生地と純生クリームがたっぷりの「米米ロール」は知名度が高く、一番人気。どら焼きの「寅焼き」は、甘すぎないたっぷりのあんこが入った「あんこの寅」をはじめ、クリーム、塩いり、と味のバリエーションが豊富。「久寿餅」は昔ながらの製法で作る関東風の「くず餅」で、東京で製造販売している店は希少な存在だ。いろいろな和菓子をテイクアウトして、帝釈天参道を一口食べながら散策するのに欠かせない老舗の味と言える。また、店の右側には漬物も種類豊富に並んでいるので、土産品としておすすめだ。
外観
日本産純生クリームが詰まった「米米ロール」
人気の「寅焼き」は味のバリエーションも豊富
「久寿餅」コーナー
漬物コーナー
土産品が多数揃う
夏場の食べ歩きにうれしいジェラートコーナー
現在的東京要找到還有在賣傳統點心的老店真的不多了
來到柴又帝釋天参道,米米ロール和寅焼き是一定不能錯過的
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アルコール消毒。
スタッフはマスク着用。
※テイクアウト専用店のため元々換気が良い店だが、さらに新型コロナウイルス感染症への対策として万全の対応をとっている。
自然派ワインとともに、体にやさしく美味しい食事を楽しめる、お洒落で清潔な立石のおでん店
昔なつかしいレトロなおもちゃや駄菓子に囲まれた、童心に返る夢の世界
映画『男はつらいよ』の世界を再現した柴又公園内の人気施設
柴又と松戸を結ぶ歴史ある渡し船
日本の人気映画『男はつらいよ』の舞台で有名な寺で、見事な彫刻や庭園などみどころ多数
漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の舞台として有名な公園
国の重要文化的景観に選定された葛飾柴又で下町ロマンに浸ろう 山田洋次監督の映画『男はつらいよ』ゆかりの場所
創業1901年、柴又帝釈天から一番近い老舗だんご店
柴又に到着したら最初に訪れたい、柴又観光の道しるべ的存在
立石でフレンドリーな中国人オーナー深夜まで営業する、コスパ満点の居酒屋