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成吉思汗だるま本店

札幌の食の遺産・成吉思汗の美味しさの秘密は、変わらないこと。

4.07 2

更新 :

昭和29年(1954)に開業した「成吉思汗だるま本店」。成吉思汗は、ジンギスカンの当て字になっており、だるまのジンギスカンはすすきの名物とも呼ばれるようになった。老舗の味を楽しみに足を運んでくれる方々のために、敢えて変わらないことを目標に日々営業を行なっている。

こちらのジンギスカンは、毎日鮮度の良いマトンを仕入れ、開店直前に職人によってカットしている。マトンには独特のうまみがあり、そのうまみを引き立てるのが創業以来、女将が手仕込みしている特製のタレだという。

お願いするとほうじ茶をもらうことができ、このほうじ茶とジンギスカンのうまみを吸い込んだタレを入れたお茶漬けが隠れた名物になるほどだ。また、もうひとつの名物がこちらも女将が仕込んでいるというキムチだ。お肉やビールとの相性がよく、お茶漬けにも入れる人がいるという。

ポイント

  • 創業当時から変わらない味を提供し続ける、すすきの名物・だるまのジンギスカン。
  • 新鮮なマトンを使って。独特のうまみを引き出すタレにも注目。
  • お茶漬けやキムチなど、ジンギスカン以外の名物も外せない。

写真

  • 新鮮なマトン肉。毎日開店前に職人によってカットされる。鮮度の良さは折り紙付きだ

    新鮮なマトン肉。毎日開店前に職人によってカットされる。鮮度の良さは折り紙付きだ

  • 鉄板に野菜を敷き詰めてその中心部でマトンを焼く、お馴染みの焼き方でジンギスカンを味わう

    鉄板に野菜を敷き詰めてその中心部でマトンを焼く、お馴染みの焼き方でジンギスカンを味わう

  • シメのお茶漬け。ほうじ茶とタレという意外な組み合わせにも関わらず、その味を求める人が続出

    シメのお茶漬け。ほうじ茶とタレという意外な組み合わせにも関わらず、その味を求める人が続出

口コミ

2
  • Top Reviewer

    堀 俊夫 Top Reviewer

    編集者

    札幌へ来たら、まずは立ち寄りたい、成吉思汗だるま本店。
    すすきの駅から徒歩3分と、アクセスも申し分なし。
    ピンキーなお店が立ち並ぶ立地故、途中客引きに付いていかないようにしましょうね!

    人気店だけあって、行列待ちは覚悟。
    できれば、夕方開店時に並ぶのが狙い目ですよ。

    おひとりさまでも、入りやすいのがうれしい店の造り。
    カウンター越しに、注文を受けて提供されるシステムです。

    ベーシックな成吉思汗を頼めば、ざっくり切った玉ねぎはデフォルトでついてきます。
    焼けたビジュアルは、撮影し甲斐あるので、是非ともスマホに収めたいところ。
    肉に玉ねぎに秘伝のタレというシンプルな構成が、思わず「うん、、こういうのでイイんだよ、、、」とつぶやいてしまいます。

    せっかく来たなら、成吉思汗だけでは物足りないハズ!
    追加で上肉も頼みましょう。
    成吉思汗&上肉(もしくはヒレ肉)とライスという迷いないメニューで、3000円ちょい。
    ディナーのひとり焼肉でこの値段なら、満足すること間違い無しです。

    旅から戻ったら、だるまを真似て、玉ねぎとお肉購入で自宅焼肉をやってみたくなるかも笑?

  • Carolyn

    喜歡吃烤羊肉,務必來享用!

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基本情報

日本語名称
成吉思汗だるま本店
郵便番号
064-0805
住所
北海道札幌市中央区南五条西4 クリスタルビル1F
電話
011-552-6013
定休日
無休
時間
17:00〜23:00
料金
成吉思汗 1,280円
アクセス
JR「すすきの」駅から徒歩約3分
クレジットカード
使用可
公式サイト
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