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札幌市時計台

資料館へと変貌を遂げた、札幌のランドマークの元祖的存在。

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更新 :

かつて北海道開拓の指導者の育成のために建設された札幌農学校の演武場。その完成式の際に訪れた黒田清隆開拓長官の指揮によって、今では札幌のランドマークとして愛される「札幌市時計台」が完成した。

平成7年(1995)から10年(1998)まで大規模な保存修理工事を行い、資料館として整備された。1階には札幌の文化財や時計台にまつわる資料の展示を見ることができる。2階は当時の講堂の造りが再現されており、昼は展示室として、夜は音楽会や講演会、さらには結婚式のホールとしても貸し出しが行われている。

時計台は毎正時鐘を鳴らすので、1番鐘の音が鳴り響く12時に足を運ぶのがおすすめ。また、毎朝9時15分からの10分程度、2階ホールのハワード社製の塔時計の重り巻き上げと機械の説明が不定期だが行われている。

ポイント

  • 開拓の歴史とともに完成した、札幌のランドマーク。
  • 1階と2階は展示室になっている。2階は、夜はホールとして解放される。
  • 時計台が最も多く鐘を鳴らす12時ちょうどが見頃。

写真

  • 赤と白のコントラストが美しい時計台。長年北海道で時を刻んできた歴史を感じることができる

    赤と白のコントラストが美しい時計台。長年北海道で時を刻んできた歴史を感じることができる

  • 1階の展示室には農学校時代の全景模型などが資料として展示されている

    1階の展示室には農学校時代の全景模型などが資料として展示されている

  • 貸しホールとしても利用される2階の展示室。当時の講堂の造りが再現されている

    貸しホールとしても利用される2階の展示室。当時の講堂の造りが再現されている

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語対応は可能ですか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

不可(会話できる職員がいません)

Q

再入場(再入園)は可能でしょうか。

A

当日購入の入館券を見せて頂ければ可能です。

Q

施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

無料Wi-Fiあります。(eメール登録が必要)

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません(観覧中のみキャリーバックを置くスペースがあります)

口コミ

1
  • Hollin_A_A_A

    去了幾次北海道,每次都是在遊覽車上面看。

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基本情報

日本語名称
札幌市時計台
郵便番号
060-0001
住所
北海道札幌市中央区北1条西2丁目
電話
011-231-0838
定休日
年始
時間
8:45~17:10
料金
大人200円、小中高校生無料
アクセス
JR「札幌」駅から徒歩約10分
クレジットカード
不可
公式サイト
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