
神戸市街の中心にありながら、静かな緑に包まれた日本庭園。明治末期に小寺泰次郎氏邸宅の庭園として造られ、戦後に神戸市へ寄贈されて公園となった。池泉回遊式庭園として整えられた園内は、滝や流れ、築山などが巧みに配置され、自然の景観を生かしている。
園内には、国の重要文化財に指定される「旧ハッサム住宅」や「船屋形(御座船)」、登録有形文化財の「厩舎」など、歴史的建築物が点在。西洋建築と日本庭園が調和する独特の風景を生み出している。
春には約4,000株のツツジが咲き誇り、園内が華やかな色に包まれる。毎年開催される「つつじ遊山」では、茶席や音楽イベントのほか、旧ハッサム住宅などの内部公開も行われ、多くの人でにぎわう。
春には約4,000株のツツジが咲き誇り、園内が華やかな色に包まれる。毎年開催される「つつじ遊山」では、茶席や音楽イベントのほか、旧ハッサム住宅などの内部公開も行われ、多くの人でにぎわう。秋には紅葉が見頃を迎え、「秋めく相楽宴」では夜間ライトアップや文化財建築の特別公開を実施。昼間とは異なる幻想的な景観を楽しめる。四季折々の花木が彩る庭園を歩けば、都心とは思えない穏やかな時間が流れる。
茶室や休憩所も整備され、散策の途中で一息つけるのも魅力。神戸の中心で日本の美を感じられる、歴史と自然が調和した庭園だ。
ポイント
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明治末期に元神戸市長・小寺謙吉氏の先代小寺泰次郎が造った日本庭園。
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国指定重要文化財「旧ハッサム住宅」や「船屋形」を移築。
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春はツツジ、秋は紅葉が美しく「遊山」イベントを開催。
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池泉回遊式庭園で四季の景観を楽しめる。
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茶室や休憩所も整備され、ゆったり散策できる。
写真
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約2万㎡の敷地に整備された日本庭園
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重要文化財の「旧小寺家厩舎」は明治43年(1910)頃の建築
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明治35年(1902)頃に建てられた英国人貿易商のハッサム氏の邸宅を移築
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園内を約4,000株のツツジが彩る春は「つつじ遊山」を開催
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紅葉シーズンには夜間ライトアップも実施。幻想的な景観が広がる
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錦鯉のエサやり体験(有料)も実施
公式FAQ
よくある質問に対する掲載施設の回答です。
Q
エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
無し。
Q
コインロッカーはありますか?
無し。
Q
トイレはありますか?
有。
Q
再入場(再入園)は可能ですか?
可。
Q
免税サービスはありますか?
無し。
Q
喫煙スペースはありますか?
無し。
Q
周辺に観光スポットはありますか?
無し。
Q
駐車場ありますか?
無し。
口コミ
基本情報
- 日本語名称
- 神戸市立 相楽園
- 郵便番号
- 650-0004
- 住所
- 兵庫県神戸市中央区中山手通5-3-1
- 電話
- 078-351-5155
- 定休日
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木曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29〜1/3)
※つつじ遊山期間(毎年4月下旬〜5月初旬)は無休
※その他イベント開催期間の休園日については要問合せ - 時間
- 9:00〜17:00(入園は16:30まで)
- 料金
- 大人(15歳以上)300円、小・中学生150円
- アクセス
- 地下鉄「県庁前」駅から徒歩約5分
- クレジットカード
- 可
- 公式サイト
- 公式サイト
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