銀座のアートアクアリウム美術館は以前からずっと来たいと思っていた場所で、実際に中へ入って最初に感じたのは、とても華やかだということ。全体的に花魁道中のような絢爛さと妖艶さがあり、照明、音楽、水槽、装飾がすべて一体となっている。でも、とてもよくできていると感じたのは、照明が金魚そのものの存在感を奪わず、むしろ舞台照明のように金魚を照らし、常に金魚が展示の真の主役になっているところ。
個人的には、金魚を上から鑑賞できる展示エリアが特に気に入った。金魚は中国原産で、初期には鉢やかめなどの容器で飼育されていたため、もともと上から鑑賞することが多かった。この「上見」という鑑賞方法は後に日本へ伝わり、金魚の背中の模様や体形、尾びれの広がり方に対する美意識にも影響を与えた。今ではガラス越しに横から魚を見ることに慣れていて、現実にはこうした伝統的な視点から鑑賞する機会はかえって少ない。ここで昔ながらの金魚の美しさの鑑賞方法を再現できるのは、なかなか特別に感じた。
また、和風の灯籠を大量に使って空間を演出したエリアがあり、一目見て奈良の春日大社に密集して並ぶ灯籠を思い出した。ほかの展示エリアでは、光と影、水面の反射、花、伝統的な和の要素をふんだんに使って、それぞれ異なる雰囲気を作り出している。一部の装飾には明らかに造花が使われているけれど、照明と水の色が合わさることで安っぽくは見えず、むしろ空間全体が舞台と夢の間にあるように感じられた。
さらに、ここでは季節ごとに異なるテーマの企画が行われ、花や照明、一部の展示内容も入れ替わるため、訪れる時期によって景色がまったく違うこともある。今回はちょうど冬季展示の終わりに間に合った。夏は金魚の季節なので、夏季展示もかなり楽しみ。機会があれば見に来たい。
アートアクアリウム美術館GINZA | Hollyさんのレビュー
Hollyさんのその他のレビュー
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スカイライナー
東京都心と成田空港間を最短36分で圧倒的な速度で運行する空港特急スカイライナー。停車駅は上野駅、日暮里駅、空港第2ビル駅(成田第2・3ターミナル)、成田空港駅(成田第1ターミナル)の4駅だけで、乗り換え要らず、スピーディーに東京都心と成田空港の間を移動でき、1時間最大3回運行している。
スカイライナーは上野や日暮里周辺に泊まる人にはとても便利で、浅草周辺に宿泊する場合も、上野で乗り換えればそれほど面倒ではありません。
ただ注意したいのは、当時は台湾で事前に切符を購入し、現地で引き換えたほうが時間を節約できると思っていましたが、みんな同じことを考えていたようで、引換窓口には長い列ができ、隣で直接切符を購入する人のほうが少ないほどでした。結局、切符を受け取って乗車するまで30分近く待ちました。そのため、事前に購入していても、成田到着後は時間に余裕を持つことをおすすめします。特に人気便の到着が集中する時間帯は、引換窓口が混雑する可能性があります。
全体的に、スカイライナー自体は速くて快適なので、上野や日暮里周辺に宿泊する旅行者にはとてもおすすめです。ただ、台湾で事前に購入しても、現地で必ず早く済むとは限りません。混雑する時間帯は、切符の引き換えに並ぶ時間を見込んでおいたほうがいいです。 -
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東京スカイツリータウン® ドリームクリスマス
「東京スカイツリー®」や「東京ソラマチ®」などで構成される商業施設「東京スカイツリータウン®」では、毎年11月初旬からクリスマスの特別イベントを開催。イルミネーションやクリスマスマーケット、プロジェクションマッピングなどでタウン全体がクリスマスモードに包まれる。
今回はちょうど開催中だったので、クリスマスの雰囲気を味わいにわざわざ来てみた。期間中はクリスマスマーケットだけでなく、東京スカイツリータウン全体で大規模なイルミネーションやクリスマスツリー、限定ライティングもあり、夜に来ると本当にクリスマスらしさを感じる。
クリスマスマーケット自体は食べ物が中心で、温かい料理やスイーツ、飲み物など選択肢が多い。会場には座席エリアもあるけど、人がかなり多く、席数は少し足りない印象。価格も観光地価格で安くはないけど、雰囲気はしっかり作られている。ライトや装飾、スカイツリー本体が一緒に見られて、普段クリスマス気分をあまり味わえない自分にはなかなかよかった。
来るなら、その日のスカイツリーの特別ライティングやプロジェクションマッピングの時間を先に調べて、マーケットも一緒に回るのがおすすめ。一度に食事やクリスマス装飾を楽しめて、限定ライトショーもついでに見られるので、マーケットだけを目当てに来るより全体的に満足度が高いと思う。 -
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成田国際空港
年間約4,400万人(2019年実績)が利用する国際空港で、首都圏の空の玄関口。1978年の開港以来、国内外あわせて航空機の発着回数が通算約600万回を数え「NRT(空港コード)」の名はアジア圏のみならず、世界中で高い知名度を誇っている。
今回は成田空港に早めに着いたので、かえって空港の施設をゆっくり見て回る時間があった。特に印象に残ったのは、チェックインカウンターの近くに電源付きの座席やワークスペースがあること。最初は思わず「社畜すぎる」と感じたけど、よく考えると国際空港には急ぎの仕事を処理しなければならないビジネス客も多いし、座ってパソコン作業ができるスペースがあるのは実際とても親切。
出国前の手荷物関連サービスも充実している。各ターミナルに荷物整理スペースと重量計があり、航空会社のカウンターが開く前に重さを確認できる。自分で使ってみたところ、航空会社のカウンターで量った数値との差もあまりなく、早めに荷物を調整できる。第1ターミナルには手荷物ラッピングサービスもあり、預け入れ時にスーツケースが傷ついたり破損したりするのが心配なら、早めに来て対応できる。
出国審査後も、免税店やレストラン、ショップは一部の搭乗エリアまで見つかるので、保安検査を通過した途端に何もなくなるわけではない。ただ、近年改装された関西空港と比べると、個人的には成田のショッピングスペースはやや控えめに感じた。飲食価格はそこまで法外に高くなかったけど、むしろ高いと感じたのはペットボトルの水。
それから、成田空港のカプセルトイがとても気に入った。電車で空港に着くと、すぐにたくさんのマシンが見つかる。人気キャラクターから比較的マイナーなものまでそろっている。旅行の最後に100円玉が残っていたら、ここで小銭を使うのにぴったり。街中ではなかなか見かけない商品に出会えることもある。 -

















