京都・嵯峨野の小倉山麓にある二尊院は、長い歴史を持ち、皇室と深いゆかりのある天台宗の寺院。正式名称は「小倉山二尊教院華台寺」で、嵯峨天皇の勅願により円仁が開基したと伝えられている。本尊として釈迦如来と阿弥陀如来の2体の仏像を祀っていることから、「二尊院」と呼ばれている。また、この場所にある小倉山は『百人一首』と深いゆかりがあり、境内を歩いていると、京都の古都らしい趣がひときわ感じられる。当日は天気もとても良く、古い寺院と緑の間に日差しが降り注ぎ、辺りは静かで心地よかった。参道を歩いていると、本当に京都らしさを感じた。
小倉山 二尊院 | wendyさんの口コミ
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仁和寺
「古都京都の文化財」の一つとしてユネスコ世界文化遺産に登録されている、真言宗御室派の総本山。平安時代前期の仁和2(886)年、第58代光孝天皇の勅願で建立が始まり、次代宇多天皇によって仁和4(888)年に創建された。次号の仁和は、寺号に由来している。
京都で桜を楽しむなら、仁和寺を最後の目的地にしよう!皇室と長い歴史的なつながりを持つ仁和寺には、金堂や御殿などの歴史的建造物が残されている。古風で趣のある雰囲気と、春に咲き誇る桜が織りなす景色は、とても美しい京都の風景だ。
いちばん魅力的なのは、ここで有名な御室桜。例年、京都のほかの地域より少し遅く見頃を迎える。満開になると、淡いピンクの桜の海に寺院の建物や五重塔が映え、本当に京都の春らしさを感じる。今回仁和寺を訪れたときはちょうど桜が満開で、見渡す限りロマンチックなピンク色。どこを撮ってもきれいだった。
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桂離宮
江戸時代初期に八条宮智仁親王が過ごした桂別業を基礎に、数十年をかけて造営された。八条宮の離宮として利用されたが、江戸時代を通して美しい庭園として知られ、明治に入って宮内庁が管理を引き継いだ。広い敷地のなかに築山や池、茶屋などを配した回遊式庭園として現在残る最古の例でもある。
日本庭園の傑作と称される桂離宮は、ずっと実際に訪れてみたかった場所でもあります。この庭園は長い時間をかけて設計・整備されたそうで、中に入って初めて、日本の古典庭園ならではの「一歩ごとに景色が変わる」という工夫を実感できました。
夏に訪れると、桜や紅葉の華やかさはありませんが、代わりに一面の鮮やかな緑が広がっています。庭園の木々、池、茶屋、小橋が、日差しの下で爽やかで静かな夏の風景を見せてくれます。回遊式庭園に沿ってゆっくり進むと、曲がり角を一つ越えるたびに別の風景に変わるようでした。ただし、桂離宮は思い立ってすぐに見学できる場所ではなく、事前に予約抽選へ申し込み、予約した時間に入場する必要があります。宮内庁が管理しているため、少なくとも20分前には到着し、本人確認と受付を済ませてから集合を待つのがおすすめです。
見学には日本語と英語の回があり、多言語の案内機器も用意されています。日本語が分からなくても、案内を通して庭園の歴史や設計についてより深く知ることができます。案内は全体で約1時間で、団体で一緒に入退場します。途中には細い道や小橋が多く、一部には高低差もあるため、ある程度の歩行能力が本当に必要です。
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神護寺
高雄山の中腹に建つ真言宗の古刹。平安京造営に功績のあった和気清麻呂が、781年に建立したと伝わっている。809年から14年間は空海(弘法大師)が入寺。空海の住房を復興・再建した「大師堂」は、重要文化財に指定されている。「大師堂」は例年11月上旬に公開されており、安置されている板彫弘法大師像(重要文化財)を拝観可能。
京都・高雄山の中にひっそりとたたずむ神護寺は、歴史の趣にあふれた古刹。山道を進んで寺へ向かうと、周囲には緑が広がり、渓谷が寄り添うように続いていて、道中の自然だけでも格別な心地よさを感じる。神護寺は京都でも有名な紅葉の名所で、秋になると山全体が赤や黄色に染まり、息をのむほど美しい。今回は夏に訪れたため、紅葉の華やかさはなかったものの、代わりに山一面の鮮やかな緑が広がり、山林は清々しく静かで、かえって夏ならではの生命力が感じられた。
登山には少し体力が必要だが、道中の景色が美しく、山林の中を歩くだけでもかなり癒やされる。寺に着くと、ここに残された歴史や文化の痕跡をより強く感じられ、古い建物と自然の景観が溶け合う様子は、単に景色を楽しむだけでなく、京都の長い歴史の中へ足を踏み入れたような気分にさせてくれる。自然の景色や登山、散策、日本の歴史文化が好きなら、神護寺は京都の旅程に組み込む価値が十分にある。
夏は山一面の緑、秋は紅葉の絶景。季節ごとに、それぞれの美しさがある。
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