千葉で味わう海鮮とご当地グルメの人気飲食店11選

京成「千葉寺」駅から徒歩約1分の場所にある「もてなしや」。千葉・房総の漁港で毎朝仕入れた魚介を扱う海鮮居酒屋だ。
人気の「まぐろ丼」や「海鮮丼」は、ご飯が見えなくなるほど豪快に盛られたネタが魅力。
煮魚・焼き魚・漬け焼きから選べる「もてなし御膳」や、刺身を贅沢に味わえる「刺身御膳」など、食べ応えある定食も揃う。

「海鮮浜焼き まるはま」は、千葉・富津市金谷にある浜焼きバイキング施設。
90分の食べ放題スタイルで、魚介を中心に多彩なメニューを提供している。家族連れやグループに人気のスポットだ。
名物はもちろん、牡蠣をはじめ、ホタテ、サザエ、エビなどの新鮮な海の幸。
濃厚な旨味とプリプリの食感、焼き上がる瞬間の音や香りも楽しめるのが魅力。

千葉県の九十九里浜にある「カントリーハウス海辺里（つべり）」。
銚子港で水揚げされた新鮮な魚介を使った料理を提供する店だ。
絶景を見ながら地域に根ざした海の幸を堪能できる場所としても知られている。
店舗の目の前に広がる九十九里浜で獲れる、新鮮なしらすが名物。
「釜揚げしらす」だけでなく、時期によっては「生しらす」が提供されることもある。

千葉と房総の郷土料理が味わえる居酒屋「こっから」。
旬の魚介を仕入れ、鮮度の高い海鮮料理を地酒とともに楽しめると評判の店だ。料理はその日に仕入れたお勧め食材を使用。
お造り、盛り合わせ、椀、寿司、天ぷら、焼き物など、多彩な調理方法で提供される。
看板メニューは千葉の郷土料理である「さんが焼き」や「あじのなめろう」。地酒との相性もよく、人気を博している。

日本最大級の砂浜海岸の九十九里浜にある、新鮮魚介が網焼きで楽しめる食事処。
九十九里浜をはじめ千葉県の沿岸地域では、はまぐりが有名。
そのはまぐりをはじめ、新鮮な魚介をテーブルにあるコンロで網焼きにして食べられるシステムだ。
お品書きは旬の食材を使った焼き物のほか、キンメの姿煮、天ぷら盛り合わせなどの居酒屋メニューも豊富に揃う。

「うなぎの寝床 千葉店」は、JR千葉駅から徒歩約8分のうなぎ専門店。
上質な国産うなぎにこだわり、備長炭で丁寧に焼き上げたうなぎ料理を提供している。
うなぎは毎朝市場から仕入れ、注文を受けてから調理する徹底ぶり。
定番の「うな重」は、ふっくらとした身と香ばしいタレの香りが食欲をそそる逸品だ。

江戸時代（1603〜1869年）から「成田山新勝寺」へ参拝する成田参詣の名物料理として愛されてきたうなぎ料理。
そんな成田のうなぎ料理の老舗といえば、参道に店を構える「川豊 本店」だ。
創業当時から継ぎ足しだという秘伝のタレをつけて焼き上げたうなぎはふっくら柔らかで香ばしく、文句なしのおいしさだ。
メニューは「上うな重」や「上白焼」などのうなぎ料理のほか、「鯉のあらい」などの川魚料理もある。

千葉県市原市に店を構える「ラーメン天一」。内房発祥のご当地ラーメン「竹岡式ラーメン」を提供している。
地域密着型の営業を続け、地元のラーメン好きから絶大な支持を集める人気店だ。
「ラーメン」の醤油スープは、黒い見た目とは裏腹にやわらかな味わい。
刻み玉ねぎがコクを引き立て、懐かしさを感じさせる一杯だ。

房総地域・千葉県袖ケ浦市にある「大衆中華ホサナ」。「ロバのラーメン屋」の愛称で親しまれている中華料理店だ。
袖ケ浦市のご当地ラーメン「ホワイトガウラーメン」の元祖としても知られている。
看板メニューでもあり、名物でもある「ホワイトガウラーメン」。
新鮮な牛乳をベースに生姜を効かせたクリーミーなスープが特徴。

勝浦発祥のご当地グルメとして、今や全国的な知名度を誇る「勝浦タンタンメン®」の元祖。
味わいは辛みだけでなく、玉ねぎのやさしい甘みもほんのり感じることができるうえ、ミンチ肉のコク深さと食感もベストなハーモニーを紡ぐ。
メニューは定番の担々麺をはじめ、つけ汁に麺をくぐらせる冷し担々麺、冬期限定のもつ担々などがある。

厳選した国産銘柄豚を使用した料理を提供する「かつ菜富津店」。
コシヒカリ米や豚肉銘柄「いもぶた」、野菜などを千葉県産の食材を積極的に使ったメニューもあるなど、地産へのこだわりも強い。
特徴は、スライスした豚肉と食材を重ねた「ミルフィーユかつ」の豊富さだ。
プレーン・チーズ・梅しそ・明太子・ガーリックの5種類。
なかでも「チーズミルフィーユかつ定食」と「梅しそミルフィーユかつ定食」は人気を誇っている。