職人の魂宿る1粒!「金平糖」完全ガイド

職人の魂宿る1粒!「金平糖」完全ガイド

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筆者 :  GOOD LUCK TRIP

1粒口に入れると幸せが広がる、甘い甘い金平糖。実はその甘さの裏には日本人らしい職人の忍耐力と繊細さが隠れています。480年前にポルトガルから日本にやってきた“南蛮菓子”の金平糖は、日本で独自に発展していき、いまや日本の伝統的な砂糖菓子のひとつになりました。
本記事では、そんな金平糖の歴史と2週間もかかる製造工程、体験施設をご紹介します。特に体験施設は日本の伝統菓子を体感するうえで、とてもおすすめの施設です!日本旅行前にぜひご一読ください!

金平糖とは

日本で作られた金平糖の大きな特徴は凹凸のある「角(イガ)」、角状の突起物をもつ球形粒であるということです。この角は型にはめて形作っているわけではありません。回転する大きな釜の中で、グラニュー糖に蜜をかけていくと、職人技で突起が生えてきて、10日〜2週間ほどかけてじっくりと綺麗な角になるように成長させていくのです。そのあっさりとした砂糖のおいしさとカラフルな華やかさ、そして日持ちがするという点から、日常使いから結婚式などの慶事、ギフト、お茶請け、インテリア、保存食などさまざまな活用方法があります。皇室の饗宴の引き出物としても金平糖の入ったボンボニエールが配られることがあります。日本人にとっては身近なお菓子のひとつなのです。贈り物としてぴったりな金平糖は、日本旅行のお土産としても人気。
また、金平糖の魅力の奥深さをもっと多くの人に知ってもらいたいと、金平糖を手作りできる体験教室も登場しています。

金平糖の歴史

480年前、金平糖はポルトガルから日本にやってきました。そして、1569年。ちょうど日本は戦国時代。戦国武将、織田信長が天下人だった時期です。ポルトガルのカトリック司祭であるルイス・フロイスは、布教許可をもらうため、京都・幻の二条城で織田信長に会おうとします。その際に持って行った手土産数点のうちのひとつが「confeitos(コンフェイトシュ)」でした。ポルトガル語で「砂糖菓子」のことを表します。

当時日本で砂糖はとても貴重なものでした。天下人の信長でもそんなに甘くておいしいものを口にする機会はなかなかありません。コンフェイトをたいそう気に入り喜んで食べたことが伝えられています。そしてその金平糖は次の時代の天下人、豊臣秀吉の時代にも受け継がれ、「茶の湯」を愛した豊臣秀吉によって茶文化が広まり、その際に茶席のお茶請けとして金平糖が愛されるようになったと言われています。当時の金平糖は現在のようにはっきりとした角というよりも、くるみのようななだらかな凹凸のような形でした。また色もカラフルではなく白一色だったようです。

江戸時代に入ると長崎の町人が初めて国内での金平糖の製造に成功します。その後明治にかけて京都や江戸など全国で金平糖職人が誕生し、一気に広がりを見せました。人気が出たものの、手作りのため大量生産はできません。そこで大阪の砂糖商が大量生産のできる機械を発明し、特許を出願します。明治36年のことです。この特許を買い取ったのが大阪の別の商人。明治40年頃、大阪西区に金平糖を製造する回転式の釜を20台据え付けた工場を建設し、金平糖の大量生産を開始しました。これが金平糖のターニングポイントです。

金平糖の種類

金平糖の大量生産が始まった明治から現在に至るまで、作られているのは4種類です。直径約15mmの「大輪(たいりん)」、約12mmの「中輪(ちゅうりん)」、約7mmの「小輪(しょうりん)」、それよりも小さい約4.5mm「極小」です。

日本ではお菓子(和菓子)から季節を感じるという文化があり、金平糖の色は、日本の四季の移ろいを表しています。桃色が春の桜、黄緑色が初夏の青葉、黄色が秋の紅葉、白色が冬の雪です。現在では着色料を使って色とりどりの金平糖が作られています。

現在では味も砂糖の味だけではなく、香料を使ってピーチ、パイナップル、レモン、メロン、マスカットなどの味付けがされているものも多くあります。原料は砂糖でさっぱりしているうえ、種類豊富な味で飽きずに食べられるのも金平糖の特徴です。

金平糖の製造

金平糖は2週間かけて作っても、たった直径が15mmほどにしかなりません。1日1mmほどしか大きくならないのです。このことから、大変手間暇のかかるお菓子ということがわかります。

金平糖の製造で欠かせないのが大きな回転式の釜です。
鉄製で直径は1m80cm、深さは44cm、重さは800kgあります。釜の底にはガスバーナーがついていて、加熱しながら作っていきます。金平糖を大きくするために一定の間隔で、砂糖を水に溶かした“蜜”をかけていくのですが、その水分が蒸発するために金平糖製造する工場内では室温が55℃以上、湿度が70%以上にもなります。

回転式の釜
回転式の釜

この釜は1分間に2回、時計回りにゆっくりと回転しています。釜の傾斜は30°くらいでこれは金平糖の粒の大きさによって変えています。この釜の角度は金平糖を大きくしたりきれいな角を生やしたりするために見極める力が必要で、職人の腕の見せ所なのだそう。何年もかかってその感覚を学んでいきます。

一定の間隔で蜜をかける
一定の間隔で蜜をかける

どのようにして金平糖の最大の特徴である角ができていくのでしょうか。続いては金平糖の製造工程をご紹介します。

角が特徴的な金平糖
角が特徴的な金平糖

金平糖を作るには「芯」が必要です。江戸時代にはゴマが使われていましたが、その後ケシの実に変わり、現在ではグラニュー糖が使われています。このグラニュー糖1粒に蜜をかけることで大きくなりながら角が育っていきます。

まずは傾斜を少しきつくした釜にグラニュー糖を入れ、回転させながら加熱します。グラニュー糖:水=3:1の比率で作った蜜をグラニュー糖にかけます。この蜜をかけて加熱によって乾燥させるという作業を3日ほどかけて行います。3日経つと、四角いグラニュー糖が丸い玉になります。

4日目からは角出しの作業に入っていきます。釜の角度を少し緩くし、同じ糖度の蜜をかけていきます。釜の角度を30°にすることで釜内の金平糖の赤ちゃんが釜をずり落ちるそうで、これが角を出すには欠かせないことなのだそう。蜜かけをしていくと、「ポッチ」と呼ばれる突起が出てきます。そしてポッチが少しずつ大きい角に成長していきます。
そして、色掛け・味付けの工程へと移り、最後に色移りを防ぐための「止め蜜」をかけるとできあがりです。

この製造工程でどうして角ができるのでしょうか。はっきりとしたことは解明されていないようですが、釜内で金平糖が互いにぶつかり合うときに、お互いの蜜がくっついた点が、突起物になり、それが大きくなっていくと考えられています。そのために、釜の角度が重要になるのです。金平糖、奥が深い不思議なお菓子ですね。

“コンペイトウミュージアム”で自分だけの金平糖を作ろう!

いまからおよそ480年前にポルトガルから伝来し、日本で独自に進化してきた金平糖を自分で作ることができる体験施設があります。

コンペイトウミュージアムとは

金平糖作りの体験を通して、金平糖の歴史と文化を知ることができるのが「コンペイトウミュージアム」です。大阪の八尾、堺、そして福岡にあります。特に八尾では金平糖作りを体験できるだけでなく、10名以上の団体であればオプションで工場見学もでき、職人ワザを間近で体感することができます。大阪メトロ谷町線「八尾南」駅から徒歩5分程度。工場に近づくと、どこからともなく甘い香りがしてきました。

コンペイトウミュージアム やお
コンペイトウミュージアム やお

こちらでは、色とりどりで様々な味の金平糖も購入できるため、お土産にもぴったりです。イベントがあるときには、コンペイトウミュージアムのマスコットキャラクター「シュガラブちゃん」にも会えるかもしれません。

お砂糖の妖精シュガラブちゃん
お砂糖の妖精シュガラブちゃん

マイ金平糖作り体験!

コンペイトウミュージアムではサイズ、色、味が自分好みにカスタマイズできる「プレミアム金平糖工房」という、金平糖の手作り体験ができます。金平糖を一から作っていると10日以上かかってしまうため、こちらの施設では最後の仕上げを体験することができます。直径30cmのミニ釜を使って体験ができ、体験時間は60分ほど。保護者同伴で小さなお子さんから大人まで、どなたでも楽しめます。また、外国語にも対応していて、日本人だけでなく外国人観光客からも人気の体験です。最大12名まで同時に体験できるので、友人や家族とワイワイ楽しみながらの体験がおすすめです!

プレミアム金平糖工房の基本情報

開催地
八尾、堺、福岡
利用人数
1釜で1〜3名まで(最大4釜12名まで)
料金
1人釜…3,600円(税込)/1名(中学生以上)
2人釜…3,600円(税込)/2名(大人2名または大人1名+小人1名)
3人釜…3,600円(税込)/3名(大人1名+小人2名または大人2名+小人1名)
※大人:中学生以上 小人:3歳〜小学6年生 乳幼児:0〜2歳
※乳幼児(0〜2歳)は2名まで無料です
※子どものみの体験は不可。必ず保護者同伴。
体験時間
(約60分)
八尾・堺:9時30分/11時00分/13時30分/15時00分
福岡:10時00分/11時30分/13時30分/15時00分
※金平糖の大きさ、色、味を選ぶため、開始時間の15分前に受付

(1) サイズ、色、味を決めよう

受付が済んだら、まずはオーダー用紙を受け取り、金平糖のサイズ、色、味を決めていきます。
サイズは小(200g)、大(200g)、大小(大100g小100g)のミックスから選べます。
今回はミックスを選びました。
色と味はそれぞれ2種類選ぶことができます。色はピンク、青、黄、緑の4色から、味はレモン、サイダー、さくらんぼ、パイン、ぶどう、メロンの6種類から選べます。1種類目はピンク色とさくらんぼの味を、2種類目は青色とサイダー味を選びました。今回は色と味のイメージがリンクするように選びましたが、もちろん黄色のさくらんぼ味などでも構いません。好きな色と好きな味を選んでみてください!

オーダー用紙
オーダー用紙

また、オプションがあり、追加料金で金平糖の量を増量できたり、金平糖に金箔をまぶすことができたりします。さらにできあがった金平糖はオプションなしでは透明の袋に入れてもらえるのですが、オプションだと透明のビンや箱に詰めることもできます。金平糖にまぶす金箔を追加し、できあがった金平糖はビンに入れることにしました!ビンに入れると可愛らしく写真映えもするため、人気のオプションなのだそうです。

(2) 金平糖の歴史のDVD視聴

オーダー表を書いたら、体験室でまずは金平糖の製造工程や歴史を学べるDVDを視聴します。金平糖がポルトガルから伝来したこと、戦国時代の武将・織田信長が日本人で初めて金平糖を食べた人物と言われていること、金平糖を製造するには10日〜2週間ほどかかるということを学びました。このDVDは英語・中国語・韓国語の字幕付きのものもあるので外国人にも対応しています。

(3) 1種類目を作ろう

まず、ピンク色の色水を糖蜜の入った透明計量容器に入れて混ぜます。安心して食べてもらえるように体験で使う色は、ビートレッドなど天然の着色料を使用しているそう。

ピンク色の色水を糖蜜の入った容器に入れる
ピンク色の色水を糖蜜の入った容器に入れる

大小ミックスされた金平糖200gを、直径30cmの釜に入れます。ここで、まだ味のついていない金平糖を1粒食べることができます。砂糖だけの甘さや硬さを覚えておいてください♪

金平糖を釜に入れる
金平糖を釜に入れる

ゆっくりと回転する釜に入った金平糖に、先ほど色水と糖蜜を混ぜたものをひしゃくでまんべんなくかけます。かけすぎると色が濃くなりすぎてしまうため、まずはひしゃく1杯分。

色水と糖蜜を混ぜたものをかける
色水と糖蜜を混ぜたものをかける

かけたらまぜ棒を使ってやさしく上から下にかき下ろすように数回ほど混ぜます。もっと色を濃くしたければまた1杯色水と糖蜜を混ぜたものをかけます。好みの色になれば次の工程へ進みます。

好みの色になるまで調整する
好みの色になるまで調整する

次は香料をかけていきます。香料の入ったカップに糖蜜を入れてスプーンでしっかり混ぜます。鼻を近づけてみるとさくらんぼの良い香りが漂ってきますが、実は香料は舐めるととても苦いのだそうです。また服につくと着色してしまうため、飛ばさないように気を付けましょう。

香料と糖蜜を混ぜる
香料と糖蜜を混ぜる

スプーンで少しずつ香料を入れた糖蜜をかけて、混ぜます。
一度混ぜたらうちわを使って乾かします。金平糖の表面が乾燥しているように見えたらOK。一度味見をします。できたてもまだほんのり温かい金平糖を食べられるのもこの体験ならではです。試食してみて、もし納得いく味になっていたらこれでできあがり。もしまだ味が薄いと感じたら、香料を追加して、混ぜて、また乾かします。
金平糖が乾いたらスコップで金平糖の半分をかごに取り出します。金平糖が重ならないように広げておきましょう。

香料を入れた糖蜜をかけて味をつける
香料を入れた糖蜜をかけて味をつける

(4) 2種類目を作ろう

釜の中に半分残した分は2種類目の色と味に変化させます。
2種類目の青色の色水を、色の変化を見ながら糖蜜のカップに入れます。すると濃い紫色に変化しました。

青色の色水を入れると色が変化
青色の色水を入れると色が変化

釜の中の半分の金平糖に少しずつ蜜をかけます。色を見ながらまんべんなくかけましょう。金平糖は薄紫に変化して、とてもきれいな色になります。今回もお好みの色になるまでかけてください。

薄紫に変化する金平糖
薄紫に変化する金平糖

2種類目のサイダーの香料が入ったカップに糖蜜を入れてスプーンでしっかり混ぜます。

サイダーの香料と糖蜜を混ぜる
サイダーの香料と糖蜜を混ぜる

スプーンで少しずつ香料を入れて混ぜて乾かします。味見をしてみるとサイダー味に変化していて面白い体験ができました!このように味見をしながら自分好みの味になるまで香料を追加して味を調整していきます。あまり香料を入れすぎると苦みがでてきてしまうため、気を付けましょう。

サイダーの香料を金平糖にかける
サイダーの香料を金平糖にかける

そして今回はオプションで金箔を追加したため、ここで金箔をかけていきます。まんべんなくふりかけるのがポイントです。きらっと輝く金平糖ができ、プレミアムな感じが出てきました。

金箔をかける
金箔をかける

できあがったら、すくいでかごに金平糖を取り出して広げておきます。

金平糖を取り出す
金平糖を取り出す
かごに広げた金平糖
かごに広げた金平糖

(5) ほかの金平糖も試食できる!

金平糖が乾くまで、ほかの金平糖や、金平糖と同じくポルトガルから伝わった南蛮菓子のカルメラ焼きを試食させてもらえます。

ほかの金平糖とカラメルの試食
ほかの金平糖とカラメルの試食

カラメルはふわふわ食感で口に入れて甘さが広がった瞬間溶けてしまう、不思議なお菓子でした。ほかに試食できる金平糖は「黒こんぺい」、「塩こんぺい」、「和三盆こんぺい」、「信長の金平糖」、「ブルーベリーこんぺいとう」、「珈琲コンペイ」です。

  • 「黒こんぺい」は加工黒糖のみでできている金平糖で、食感が普通の金平糖より柔らかく、味もコクがあります。
  • 「塩こんぺい」は芯の部分に赤穂の塩を使用し、塩を混ぜた蜜をかけて作っているそうです。塩を混ぜるとなかなか金平糖が乾かないので製造するのが難しいのだそう。甘じょっぱいのが特徴で、暑い夏の塩分補給にもよさそうです。
  • 「和三盆こんぺい」は和三盆糖で作った金平糖で、上品な甘さが特徴。お茶請けなどにもぴったりな味です。
  • 「信長の金平糖」は、戦国時代の武将・織田信長が食べたであろう当時の金平糖を再現して作ったものです。中にはアニスシードが入っていて、ハーブのような香りがふわっと広がるのが特徴です。また、とても硬くて、現在の金平糖とは違い、角があまりないのが特徴です。
  • 「ブルーベリーこんぺいとう」はブルーベリーの濃縮果汁を使用しているので味が濃く、香りが芳醇です。大人気の金平糖なのだそう。
  • 「珈琲コンペイ」はビターで大人の味!コーヒー豆をそのまま食べているかのような濃厚さで苦みもきいています。珈琲好きにはたまらない金平糖です。試食させてもらえる金平糖は売店でも販売しているのでお土産におすすめです!

試食後はカラメルの作り方のDVDも見ることができます。

(6) 乾かした金平糖を詰める

金平糖が完全に乾いたら詰めていきます。追加オプションでビンを購入した方はビンに詰められます。2色を少しずつ入れると層になってかわいいです。ビンに入りきらなかった金平糖は色ごとに袋詰めできます。

ビン詰め
ビン詰め
オリジナルの金平糖 完成!
オリジナルの金平糖 完成!

10名以上で工場見学もできる!

コンペイトウミュージアムやおでは10名以上であれば、オプションで工場内を見学することもできます。直径2mもある大きな釜が16台ずらりと並んでいます。職人のみなさんが金平糖を作っている様子を間近で見ることができます。工場内はとても甘い香りで満たされています!甘いもの好きにはたまらない幸せな空間です。

コンペイトウミュージアムやお 工場見学
コンペイトウミュージアムやお 工場見学

自動で糖蜜が出ているのが見られたり、職人の方が大きなくわで金平糖を優しくかき混ぜている様子が見られたりします。くわでかき混ぜるときに金平糖の角が折れないようにコツがあるそうです。

大きなくわで優しく金平糖をかき混ぜる
大きなくわで優しく金平糖をかき混ぜる

特に印象的だったのは室内の温度。取材当日はなんと42℃もありました!暑さだけでなく湿気も感じました。一番暑い真夏には55℃にもなるのだそうです。過酷な暑さの中、長い時間をかけて丁寧に作る金平糖職人のみなさんの忍耐力と職人魂を感じられます。甘くておいしい金平糖、ついつい噛んで食べてしまいがちですが、これほど大変な思いをして大切に育てられていることを知り、今度からはしっかりと味わって食べようと思いました。工場を見学すると、金平糖の価値観が大きく変わることでしょう。

工場見学ツアーの基本情報

開催地
八尾(やお)
利用人数
10名〜25名
※26名以上の場合は要相談。
料金
550円(税込)/1名
※グループ全員での参加が必須。個別対応は不可。
対象年齢
小学4年生以上
※安全のため参加者全員が小学4年生以上の場合のみ案内可能。
概要
DVD視聴、おすすめの金平糖試食、工場見学
所要時間
約30分
実施日
平日限定 10時/14時(その他時間希望は要相談)
その他
予約は電話受付のみ
※一部期間は、工場見学の開催を休止している場合があります。

コンペイトウミュージアムならではの金平糖をお土産に

売店では、一般的な金平糖やコンペイトウミュージアムならではのユニークでオリジナルな金平糖を購入することができます。色も味も種類豊富のため、お土産にも最適です。お土産として家族や友人に渡す際には、ぜひ金平糖職人の忍耐力のストーリーも併せてお話ください。

売店
売店
種類豊富な金平糖
種類豊富な金平糖

まとめ

職人の時間と心を結晶化させた金平糖。何気なくボリボリっと噛み砕いて食べていましたが、できあがるまでに約2週間もかかるというから驚きです。高温多湿と言う環境で2週間もかかるお菓子が作れるのは職人の根気強さがあったからこそなんですね。480年ほど前にポルトガルから伝来し、日本独自で発展してきて、いまもなお日本の伝統菓子として人気のある金平糖は、日本人らしい忍耐力を伴う職人魂があるからこそ、長きにわたって守り受け継がれてきたお菓子なのです。自身で金平糖作りを体験することで、これまであまり特別と感じなかった金平糖が身近に感じられるきっかけになることでしょう。日本を訪れた際には、その1粒に込められた日本人の職人魂を味わってみてください。