麓寿庵

公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

麓寿庵

大正時代の文化財邸宅で味わう、花びらを浮かべたわらび餅。

更新 :
監修 : 麓寿庵

京都の四条烏丸エリアに2023年3月にオープンした「麓寿庵」は、登録有形文化財である久保家住宅を再生した純和風のカフェ。大正時代の趣を残す格子窓や障子、庭園が醸し出す落ち着いた空間で、わらび餅や鴨粥を味わえる。

看板メニューの「華わらび」は、透明のわらび餅にエディブルフラワーがあしらわれており、まるで芸術品のような美しさ。つるつるとした口当たりの餅と花びらの食感が楽しく、自家製の黒蜜と国産きな粉でいただくと口の中いっぱいに上品な甘さが広がる。

「麓寿庵」のもう1つの名物は、農家直送の紀州鴨を使った「鴨粥」。鴨ロースや希少部位の鴨肉をふんだんに味わえる贅沢な一品だ。鴨粥はオープンの8時から注文可能で、朝食にもおすすめ。また、ディナータイムには造りや焼き物、すき焼き、寿司などが味わえるおまかせコースも登場する。

ポイント

  • 大正期の登録有形文化財を再生した純和風空間。
  • 花びら入りの「華わらび」は甘さ控えめで上品な味わい。
  • 農家直送の紀州鴨を使う「鴨粥」も看板メニュー。
  • 朝8時から営業しており朝食の利用もできる。

写真

  • 息をのむほど美しい「華わらび」がSNSで話題

    息をのむほど美しい「華わらび」がSNSで話題

  • 息をのむほど美しい「華わらび」がSNSで話題

    息をのむほど美しい「華わらび」がSNSで話題

  • 明治から大正にかけて活躍した日本画家・今尾景年が晩年を過ごした邸宅

    明治から大正にかけて活躍した日本画家・今尾景年が晩年を過ごした邸宅

  • 趣向を凝らした3つの庭園を有する贅沢な空間

    趣向を凝らした3つの庭園を有する贅沢な空間

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の回答です。

Q

ベジタリアン向けのメニューはありますか?

A

華わらびのみ対応。

Q

テイクアウトは可能ですか?

A

ございません。

Q

店内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

なし。

Q

席の予約は可能ですか?

A

可能です。

Q

喫煙スペースはありますか?

A

なし。

口コミ

基本情報

日本語名称
麓寿庵
郵便番号
604-8175
住所
京都府京都市中京区六角通新町西入西六角町101
電話
075-746-5927
定休日
カフェ不定休、ディナー火・水曜
営業時間
カフェ8:00~20:00、ディナー17:00、19:30の二部制
予算
1,650円〜
アクセス
地下鉄「烏丸御池」駅から徒歩約5分
クレジットカード
公式サイト
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