自然豊かな土地に育まれた食材を堪能！徳島グルメを味わえる人気飲食店11選

「おさかな食堂」は「季節は魚が教えてくれる」がコンセプト。
徳島市中洲市場と連携して毎日新鮮な海鮮を仕入れ、リーズナブルに提供している食堂だ。
メニューは海鮮丼7種類と定食10種類。そのほか単品メニューもあるなど選択肢の幅が広い。
なかでも「海鮮丼」「おまかせ定食」「こだわり定食」は人気がある。「海鮮丼」は締めに特製魚介だしで「海鮮茶漬け」にするのが定番だ。

徳島県徳島市紺屋町に位置する「徳島魚問屋 とゝ喝」。
8月に行われる徳島を代表する祭り「阿波踊り」時には、熱気に包まれる特別な場所にある。
鳴門海峡で育った桜色の締まった身が特徴の「鳴門鯛」を使った料理が名物。
なかでも「とゝ喝の鯛めし」が看板メニューだ。丸ごと一匹を土鍋で炊き上げ、身を崩しながら食べるスタイル。程よい塩気と鯛の旨みを感じる一品だ。

徳島市の吉野川河口近くにある「料理 酒井」。1966年創業の本格日本料理店だ。
「和漢薬膳師」の資格を持つ3代目の酒井裕之氏による、地元食材を取り入れた身体にやさしい日本料理が提供されている。
看板はランチ限定の「阿波三昧ちらし寿司膳」。「鳴門鯛」や「阿波尾鶏」など阿波の恵みを盛り込んだ一品だ。
そのほかに「朴葉味噌焼セット」「天ぷらセット」などもあり、季節感を添えた食事が楽しめる。

徳島の言葉で「ぴんぴん跳ねる新鮮な魚」を意味する「びんび」を店名に冠する海鮮料理店。
店名の通り、新鮮な魚を使った料理を楽しむことができるとあって、県外から訪れる人も多い人気店だ。
プリップリで厚みのあるハマチが刺し身で食べられる、はまち刺し身定食をはじめとする魚料理の数々を提供。
気持ちのいいもてなしと、おいしい魚料理で、至福のひと時を過ごすことができる。

2005年にオープンした「和風ダイニング 連」。
徳島県を代表する銘柄鶏「阿波尾鶏」をメインに据え、地元の食材を活かしたメニューを展開。
「阿波尾鶏」を使った「チキン南蛮」や「もも肉の炙り」が人気メニュー。
鶏本来の風味を活かした調理法で、旨み豊かに仕上げる料理として定評がある。
また、沖縄で修業した店主による沖縄料理が振る舞われているのも特徴。多彩なニーズに応えられるのも魅力だ。

徳島県産ブランド鶏「阿波尾鶏」は、プリプリとしまった身とジューシーな旨味が特徴。
そんな阿波尾鶏を様々な調理法で丸ごと楽しめるのが「一鴻」。
看板メニューは「骨付き阿波尾鶏」。十七種類に及ぶ香辛料や調味料をブレンドした秘伝のタレと製法で味付けされた骨付き鶏を、400℃に達する一鴻特製の窯でじっくりと焼き上げている。
大きく、見た目のインパクトも十分、味もジューシーで美味しい。

「丸池製麺所」は徳島県板野郡に店舗を構えるうどん専門店。こだわりは100％生麺を提供していることだ。
なめらかで伸びがあり、しなやかさと粘りが兼ね備えたうどんが特徴。昔ながらの製法を用いながら日々、理想の讃岐うどんを追求している。
店の自慢は「ぶっかけうどん」。打ち立て・茹でたて・締めたてのうどんをシンプルに味わえる一品だ。
「他にはない喉越しと味わいを感じられるうどん」と人気を博している。

鳴門市の釜揚げうどんの名店で、開店前から行列ができることもある人気店。
小麦本来の風味を堪能できるよう、職人が丹精込めて打った麺はのどごしも抜群。
ネギをはじめ生姜や天かすなどお好みの薬味を、3種のかつお節に伊吹島のいりこ、利尻昆布でとったダシに加え、茹でたてのうどんをくぐらせてどうぞ。

徳島で400年以上親しまれてきた焼餅の味を今に伝える「和田の屋」。徳島市のシンボル「眉山（びざん）」の麓にある老舗和菓子店だ。
定番商品は「滝の焼餅」3個と飲み物のセット。「滝の焼餅」は白（プレーン）と抹茶と胡麻の3種類。
名水の「錦竜水（きんりょうすい）」を使い、餡には北海道十勝産の小豆を使用。
焼き立ての皮の香ばしさと、上品な甘さの餡が調和する味わいが楽しめる。

日本中のレモンケーキを食べたというシェフが、理想を追求して完成させたレモンケーキを販売する洋菓子店だ。
定番のレモンケーキは、「甘い」でも「酸っぱい」でもなく、「ちゃんと甘くてしっかり酸っぱい」のが特徴だ。自社農園で育てた完熟レモンを使用。
ケーキ生地の上にかかった砂糖のシャリっとした食感と、じゅわっと広がるレモンの果実感が楽しめる。

「徳島阿波おどり空港」にある直営売店「スカイショップしらさぎ」。徳島県を代表するさまざまな商品が手に入るお土産店だ。
徳島を訪れる多くの観光客で賑わい、徳島土産の購入に最適な商品が揃う。なかでも人気を集めているのが「金のしずく」だ。
「金のしずく」は、自然な甘さとほくほくした芋の風味が感じられる饅頭。皮・餡・蜜の3つの味わいと食感が口の中でとろけ合うのが特徴だ。