公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

平和祈念展示資料館

戦争体験者の労苦を理解し、平和の尊さを知る資料館。

更新 :

新宿住友ビル内にある「平和祈念展示資料館」は、さまざまな資料で日中戦争や太平洋戦争における兵士や戦後強制抑留者、海外からの引揚者の労苦について広く知られるよう開館された施設。

「兵士コーナー」では家族を残して危険な戦地へと向かった兵士の軍隊生活がかいま見える資料を、「戦後強制抑留コーナー」ではシベリアやモンゴルなどで強制労働に従事させられた抑留者の収容所での様子を紹介。「海外からの引揚げコーナー」では敗戦後に過酷な状況をくぐり抜け日本に帰国した引揚者について学ぶことができる。いずれも当時の資料や写真、体験者の証言をもとに再現されたジオラマなどを展示。映像やグラフィックなども多用し、戦争を知らない世代にも理解しやすい内容になっている。

ほかにもさまざまなテーマで開催される「企画展示コーナー」や約2,000冊の蔵書を自由に閲覧できる「図書コーナー」、「ビデオシアター」や「情報メディアコーナー」など、戦争についての理解を深めることができる各施設が充実。

ポイント

  • 戦争が終わってからも苦しくつらい体験をした兵士や、戦後強制抑留者(いわゆるシベリア抑留者)、海外からの引揚者について知ることができる。
  • 戦争を知らない世代にも理解しやすいよう、グラフィックや映像、ジオラマなどを多数展示。
  • 毎月第3日曜日14:00〜戦争体験者の語り部のお話し会を開催。

写真

  • 当時の写真や体験者の証言で構成されたイメージ空間

    当時の写真や体験者の証言で構成されたイメージ空間

  • 当時の状況がわかる資料を展示

    当時の状況がわかる資料を展示

  • 出征や引揚げの様子をジオラマで再現

    出征や引揚げの様子をジオラマで再現

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語対応は可能ですか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

英語パンフレット、英語音声ガイドあり。

Q

再入場(再入園)は可能でしょうか。

A

可能です。

Q

施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

ありません。

Q

コインロッカーはありますか?

A

あります(100円リターン式)。

Q

開館したのはいつですか?

A

2000年11月30日開館です。

Q

館内で撮影できますか?

A

撮影できます。ただし、一部撮影できない資料がございます(撮影NGの表記があります)。

Q

駐車場はありますか?

A

館の駐車場はありません(ビルの駐車場はあります)。

口コミ

基本情報

日本語名称
平和祈念展示資料館
郵便番号
163-0233
住所
東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル33F
電話
03-5323-8709
定休日
月曜(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28~1/4)、新宿住友ビル全館休館日
時間
9:30〜17:30(最終入館17:00)
料金
無料
アクセス
1)都営地下鉄大江戸線「都庁前」駅A6出口から徒歩1分
2)東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅から徒歩5分
3)JR線、小田急線、京王線「新宿」駅西口から徒歩10分
公式サイト
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