公式情報 掲載施設による公式確認を経た情報です。

東洋文庫ミュージアム

蔵書100万冊! 東洋学への興味が高まる専門図書館。

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更新 :

東洋学の研究図書館、公益財団法人東洋文庫が、多くの人に東洋学への興味を持ってもらえるよう2011年に開設した「東洋文庫ミュージアム」。約100万冊の蔵書や貴重な資料が公開されている。

ミュージアムのエントランス部分にあたる「オリエントホール」には『江戸大絵図』と『広開土王碑文拓本』の原寸大レプリカや貴重な古書が並ぶ国内最長の展示ケースを設置。階段を上がって2階にある「モリソン書庫」は、東アジア関連の書籍がぎっしりと入った天井まで届く書棚が圧巻。所蔵する国宝や重要文化財、浮世絵などが展示される「岩崎文庫」など、展示物は年3回の展示替えにより、何度訪れても新鮮な気分で観賞できる点が魅力だ。

展示室観覧の合間の休憩には、シーボルトが『日本植物誌』で紹介した木々や花々が植えられた中庭「シーボルト・ガルテン」が人気。小岩井農場と共同プロデュースし、ふわふわのオムライスや小岩井ビーフを使ったメニューを味わえるレストラン「オリエント・カフェ」もおすすめだ。

ポイント

  • 東洋学の研究図書館、公益財団法人東洋文庫が開設したミュージアム。
  • 約100万冊にも及ぶ東洋学関連の蔵書や資料などを公開。
  • 展示物は撮影が可能(企画展により撮影禁止展示物あり)。
  • 展示室観覧の合間に中庭やレストランでくつろぐことができる。

写真

  • 東アジアに関する貴重なコレクションが並ぶモリソン書庫

    東アジアに関する貴重なコレクションが並ぶモリソン書庫

  • オリエントホール

    オリエントホール

  • 「岩崎文庫」ではミュージアムが所蔵する国宝や浮世絵を展示

    「岩崎文庫」ではミュージアムが所蔵する国宝や浮世絵を展示

  • 本館とレストランをつなぐ中庭

    本館とレストランをつなぐ中庭

  • オリエント・カフェ

    オリエント・カフェ

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語対応は可能ですか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

英語対応可能です。

Q

再入場(再入園)は可能でしょうか。

A

当日のみ可能です。

Q

施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

あります。

Q

コインロッカーはありますか?

A

あります。

口コミ

1
  • Alex Wu

    這兒如魔法般的圖書館~很深受大家的喜愛哦還有挑高寬敞的空間與滿滿藏書的書櫃,真的是太美啦

基本情報

日本語名称
東洋文庫ミュージアム
郵便番号
113-0021
住所
東京都文京区本駒込2-28-21
電話
03-3942-0280
定休日
火曜(祝日の場合は翌日)、年末年始、臨時休館あり
時間
10:00〜17:00(最終入館16:30)
料金
一般900円、65歳以上800円、大学生700円、中高生600円 ※小学生無料(中学生以上の要保護者同伴)
アクセス
1)JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」駅から徒歩8分
2)都営地下鉄三田線「千石」駅から徒歩7分
クレジットカード
公式サイト
公式サイト(日本語)