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桜の通り抜け(大阪)

多品種のサクラが楽しめる、大阪に春を告げる風物詩。

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更新 :

毎年4月中旬頃の7日間、八重桜の開花時期に合わせて、独立行政法人造幣局の敷地内の一部を一般公開する催し。明治16年(1883)、当時の造幣局局長だった遠藤謹助が「局員だけの観桜だけではもったいない」と、多品種の桜が咲く構内を一般公開したのが始まり。構内旧淀川沿いの約560mを、一方通行で花見客が通り抜けることから、「通り抜け」の名称が定着した。

現在は関山、松月、普賢象、楊貴妃といった遅咲きの八重桜を主流に、大手毬や小手毬などほかではめったに見られない珍種も含め130種以上の桜が咲き競う。「通り抜けの桜に親しみを持っていただきたい」とのことから、昭和50年(1975)からは数多くの品種のうちから1種を「今年の花」として選び、毎年紹介している。桜の種類や画像は公式ホームページの「桜の通り抜け桜樹一覧表」に記載されているので、参考にしながらさまざまな桜を楽しもう。

ポイント

  • 明治16年(1883)から始まった、4月中旬頃の7日間だけ開催される観桜イベント。
  • 一方通行の造幣局構内通路を通り抜けて、多品種の桜を観賞できる。
  • 2022年度は138品種335本の桜が楽しめた。

写真

  • 毎年4月中旬頃の7日間開催される春の風物詩

    毎年4月中旬頃の7日間開催される春の風物詩

  • 明治16年(1883)に造幣局の敷地内を一般公開したのが始まり

    明治16年(1883)に造幣局の敷地内を一般公開したのが始まり

  • 2023年度の今年の花「松月」

    2023年度の今年の花「松月」

公式FAQ

よくある質問に対する掲載施設の公式回答です。

Q

外国語の案内看板・パンフレット等はありますか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)

A

未定です。

Q

駐車場はありますか?

A

ありません。

Q

コインロッカーはありますか?

A

ありません。

Q

エリア内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?

A

ありません。

口コミ

1
  • 苗苗

    造幣局一直是大阪地方最熱門的賞櫻地點之一,每年開放時間有限,都會有大量人潮前往參觀,也因為人太多幾乎沒有辦法停下腳步只能慢慢被人群推著走。

基本情報

日本語名称
桜の通り抜け(大阪)
郵便番号
530-0043
住所
大阪府大阪市北区天満1-1-79
電話
050-3615-6332(サポートダイヤル)
開催日
桜の開花時期に合わせた7日間
営業時間
期間中の平日10:00~20:00、土日9:00~
料金
無料
アクセス
大阪メトロ・京阪本線「天満橋」駅京阪東口・2号出口、JR東西線「大阪天満宮」駅8号出口、JR東西線「大阪城北詰」駅3号出口からそれぞれ徒歩約15分
クレジットカード
不可
公式サイト
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