
足利織姫神社
7つのご縁を結び、絶景も楽しめるパワースポット
鑁阿寺の歴史は、1196年に室町幕府を開いた足利尊氏から7代前にあたる足利義兼が邸宅内に持仏堂を建て、大日如来を祀ったのが始まりとされる。その後、足利義兼の子、足利義氏が堂塔伽藍を建立し、足利一門の氏寺に。
元々は足利氏の館であったことから、平安後期の武家屋敷の面影が色濃く表れているのが特徴だ。約4万平方メートルに及ぶ敷地はほぼ正方形、四方には門、周囲にはりめぐらされた土塁や堀が今なお残る。大正11年に国の史跡に指定。城郭の機能を持ちあわせた寺として「日本の名城百選」にも選ばれている。
中国の建築様式「禅宗様」を取り入れて建てられた本堂は、国宝指定。そのほか、国指定重要文化財の鐘楼、一切経堂をはじめ希少価値の高い建造物が多く、ゆっくり時間をかけて鑑賞するのがおすすめ。県指定需要文化財の多宝塔は、下層部は正方形、上層部は円形のユニークな建築。県内唯一の屋根付き橋である太鼓橋は、細部に施された精緻な彫刻が見事だ。
四季折々の美しい景観も見どころのひとつ。境内や敷地周辺にはたくさんの桜の木が植えられ、満開時にはライトアップの演出も(期間は開花状況に合わせて決定)。紅葉シーズンの目玉は本堂前の大銀杏。幹周約10メートル、高さ約30メートルの巨木で、樹齢は約650年。毎年11月下旬に見ごろを迎え、圧倒的な量の黄金色の葉を蓄えた寺のシンボルを目当てに、多くの観光客が訪れる。
さらに、もうひとつのお楽しみは、境内の大日茶屋でいただける「足利シュウマイ」。悠久の歴史にふれ、遥かな時代に想いを馳せた後に、素朴なご当地グルメでほっこり和むのもなかなか乙である。
正面入口の堀に掛けられた太鼓橋。後ろに控えるのは楼門(山門)
鎌倉時代(1185年 – 1333年)に建立された本堂は2013年に国宝に指定
多宝塔越しに見る大銀杏。周囲の紅葉とのコントラストも美しい
ソースをかけていただく名物“足利シュウマイ”
鑁ㄓㄨㄥ阿寺已經有800多年歷史,主要祭拜的是大日如來佛,原來是作為足利家族的宅邸,現在已經被指定為國家歷史古蹟
レビュー投稿をするとクーポン・スクラッチがもらえます!
スクラッチを削ると、便利なクーポンがゲットできます!
7つのご縁を結び、絶景も楽しめるパワースポット
足利銘仙や甲冑を纏い石畳の街を散策!
地元で人気の老舗銘菓「栗むし羊かん」
創業150年を超える老舗の一途な思いが詰まった足利銘菓
足利市唯一の国指定天然記念物の神秘的な巨石群。
コサージュ作りやステンシル雪花染めなど織物の街ならではの体験を。
さまざまな灯りとともに足利の新しい魅力を発見
25,000発が夜空にはじける、関東屈指の花火大会
香り豊かなコーヒーと絶品スイーツで寛ぎのひと時
地元を元気に! 地場素材を活かしたメニューが魅力