
観る&食べる&体験する!東京から日帰りで行ける、桐生・足利観光ガイド!
本編では、桐生&足利エリアの交通情報をはじめ、絶対外せない観光スポット、ご当地グルメが食べられる美味しいお店、インスタ映えのカフェ・スイーツのほか、便利な観光情報をまとめてご紹介!
毎年8月に渡良瀬川河川敷で開催される「足利花火大会」。1903年に開始され、110年以上も続いている伝統あるイベントだ。打ち上げ数は約25,000発。関東最大級の規模を誇り、毎年50万人を超える観覧者が集うため、「50万人の夕涼み」と呼ばれることも。
夏から初秋にかけては各地で花火大会が目白押しだが、そんな中でも同大会は、質の高い構成とスケール感のある演出に定評があり、県外からのリピーターも多数。恒例の尺玉や仕掛け花火、有名花火師が作った名玉花火などが紺碧の夜空を埋め尽くす様は壮観である。息もつかせぬ連続打ち上げや早打ち、大玉と小玉の組み合わせなど、趣向を凝らしたプログラムに見物客からの歓声とどよめきが絶えない。そしてクライマックスは、フィナーレを飾る800メートルの「大ナイアガラ」と「ワイドスターマイン」の競演。ダイナミックかつ幻想的で圧巻だ。
河川敷はほぼ無料エリアとして開放されるが、混雑が予想されるので、早めに行って場所取りをするのがおすすめ。よりベストなアングルで楽しみたいなら有料席を。
有料席には、イス席(パイプイス席¥3,000・カップルシート¥7,000など)、優良観覧席(1区画¥8,000/定員8~10人・0.5区画¥5,000/定員4~5人)、桟敷席(1坪¥17,000/定員5人前後)があり、打ち上げ場所に近いので迫力満点。スマートフォンでの写真撮影にも最適だ。
夏の暑さを吹き飛ばす、豪華絢爛な花火大会。壮大な光と音と彩りが創り出す感動体験をぜひ!
目玉である「大ナイアガラ」と「ワイドスターマイン」の競演
尺玉花火を打ち上げる企画「日本の名玉」の質は一級品
数々の趣向を凝らした花火が打ち上がり、驚きの連続だ
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