
草雲羊羹本舗
地元で人気の老舗銘菓「栗むし羊かん」
日本最古の学校と言われる「足利学校」を要する足利市は、とてもアカデミックなエリアとして知られています。この土地の特徴を示すかのような銘菓があることをご存知ですか?
それは「古印最中」と呼ばれるもの。最中とは餅から作った皮で餡を包んだ和菓子の一種。この古印最中はその名のとおり、足利学校や鑁阿寺など足利ゆかりの古印・落款に因んだ方形のフォルムが特徴で、足利銘菓として有名です。
この最中を手がける「香雲堂本店」は、明治元年(1868年)創業の老舗。150年以上にわたり、職人が工夫に工夫を重ね、一途に作り続けられてきたこの銘菓。餡の原料となる十勝産の小豆は、永年受け継がれる「煮崩し法」という手法により風味豊かに、そして奥行きのある甘さを放ち、香ばしい自家製の皮とマッチ。
包み紙には日本の著名な書家であり詩人である相田みつを氏による書がしたためられていて、趣もひとしお。常温で1週間ほど日持ちするので、お土産としてもおすすめです。
古印最中は足利学校や鑁阿寺の古印がモチーフ
店内の様子。古印最中の他に煎餅やどら焼きなどもあります
地元の人はもちろん和菓子好きに愛される老舗
地元で人気の老舗銘菓「栗むし羊かん」
足利銘仙や甲冑を纏い石畳の街を散策!
足利市唯一の国指定天然記念物の神秘的な巨石群。
コサージュ作りやステンシル雪花染めなど織物の街ならではの体験を。
さまざまな灯りとともに足利の新しい魅力を発見
25,000発が夜空にはじける、関東屈指の花火大会
香り豊かなコーヒーと絶品スイーツで寛ぎのひと時
地元を元気に! 地場素材を活かしたメニューが魅力
江戸前の歯触り、舌触り、喉越しを大切にした至宝の蕎麦店
花と光の楽園が贈る圧巻の大藤トンネル