
びわ湖だけじゃない!滋賀県を最大限楽しめる厳選観光スポット17選
県土の6分の1を日本最大の湖「びわ湖」が占める滋賀県。 滋賀県の観光といえば、びわ湖とその周辺の観光スポットが有名だが、滋賀県の魅力はびわ湖だけではない。 世界遺産の比叡山延暦寺などの歴史ある神社やお寺、近江牛などのグルメなどあまり知られていない魅力も数多くある。 この記事ではびわ湖やその周辺の観光スポットにとどまらず、その他の観光スポットやグルメ、宿泊施設などをご紹介する。
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日本三名城のひとつで、天守は国宝にも指定される1622年に完成した平山城。
別名金亀城(こんきじょう)とも呼ばれる彦根城は、1600年に関ケ原の戦いに勝利し、1603年に江戸幕府を開いた徳川家康の命により、徳川四天王の一人、井伊直政が築城を開始。1604年から約20年の歳月をかけて1622年に直政の子、直継の代で完成した。
大津城(大津市)から移築された3階3重屋根構造の天守をはじめ、佐和山城(彦根市)や安土城(近江八幡市)、長浜城(長浜市)など、彦根城は周辺の城の用材や石垣などを活用して造られたリサイクル城としても有名。なかでも、彦根山山上に佇む天守は、国内に現存する12城のうちのひとつで、1952年には附櫓や多聞櫓とともに国宝に指定。天守内部の見学も可能で、琵琶湖までが一望できる最上階からの景色は必見だ。また、月明かりに照らされ浮かび上がる天守の姿が美しく「琵琶湖八景」のひとつにもあげられている。
彦根城をお堀から眺めるなら、「彦根城お堀めぐり」もおすすめ。藩主が使用していた屋形船を再現した船に揺られ、春の桜や秋の紅葉など四季折々の景色を眺めるのも楽しい。
城周辺には名勝に指定される楽々園や玄宮園、13代藩主井伊直弼が若かりし頃過ごした埋木舎などみどころも多い。彦根城歴史博物館では、井伊家伝来の赤備えの甲冑や茶道具などを展示するので、こちらもあわせて訪れたい。
国宝に指定される彦根城天守
重要文化財に指定される天秤櫓
現在も1日に5回、定時になると鐘を鳴らす時報鐘
名勝・玄宮園
名勝・楽々園
埋木舎
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滋賀は他の日本のお城と比べてアクセスがあまり良くない分、観光客も少なめです。
天守閣の内部まで入って、当時のままの建築様式を見ることができる。保存状態もかなり良いお城だと思う。
天守閣の階段がかなり急で、登り降りがちょっと大変でした。
入口までちょっと歩きにくい石段を登る必要があるけど、天守閣の構造はとても良い状態で残っていて、文化的価値も高い。彦根城のゆるキャラのショーもあって楽しめた。
日本に現存する4つの木造城のひとつで、国宝五城のひとつでもある。歴史や文化の価値がとても高いお城。
ご回答ありがとうございました。