
羽柴秀吉が初の城持ち大名となり、出世の足がかりを築いた城下町、長浜市。現在の中心市街地は湖北地方の中核として発展。大坂の陣後に長浜城が廃城してからも、北国街道の宿場町、琵琶湖水運の要衝、大通寺(長浜御坊)の門前町として繁栄した。
昭和40年代~60年代前半には、都市の空洞化が進んだが、ガラスによる町おこしで復興。地域活性と伝統建築の保存を目的に設立された第三セクター「株式会社黒壁」が主体となって、中心市街地の伝統建築群を再生。ガラスショップや体験教室、飲食店などを整備した「黒壁スクエア」一帯は、年間200万人もの観光客が訪れる名所となっている。
その中核を担う施設が、「黒壁ガラス館(黒壁1號館)」。黒漆喰の重厚な洋館建築は1900(明治33)年に第百三十国立銀行長浜支店として建てられ、1989(平成元)年に国内外のガラス製品約3万点を展示販売するガラスショップとして生まれ変わった。現在では、直営、参画店を合わせ22店舗までに広がり、ガラス以外にも様々なクラフト関連の体験施設やショップが充実している。
ポイント
-
滋賀県でも指折りの人気観光スポット。
-
黒壁の伝統建築群が織り成す、フォトジェニックな風景。
-
クラフト体験、まちあるき、飲食など、多彩な楽しみが充実。
写真
-
中核施設「黒壁ガラス館(黒壁一號館)」
-
多彩なガラス工芸品が展示販売されている
-
伝統建築をリノベしたカフェやレストランも充実
口コミ
-
MEFEI WANG
很寧靜的鄉下地方,像是走在台灣老街上,販售的玻璃工藝品質量不錯。
-
李文生
路上人潮稀稀落落感覺上沒什麼人氣,走走逛逛吃點當地特色的小吃還算OK。
レビュー投稿をするとクーポン・スクラッチがもらえます!
スクラッチを削ると、便利なクーポンがゲットできます!
基本情報
- 日本語名称
- 黒壁スクエア
- 郵便番号
- 526-0059
- 住所
- 滋賀県長浜市元浜町12-38(黒壁一號館、黒壁ガラス館)
- 電話
- 0749-65-2330(黒壁一號館、黒壁ガラス館)
- 定休日
- 施設、店舗により異なる
- 時間
- 施設、店舗により異なる
- 料金
- 施設、店舗により異なる
- アクセス
- JR北陸本線「長浜」駅から徒歩5分
- クレジットカード
- 施設、店舗により異なる
- 公式サイト
- 公式サイト(日本語)