
寛永寺
歴代の将軍が眠る徳川家の菩提寺。
創建は天平2年(730)の奈良時代、「都内で最も古いお稲荷様」で知られる。素戔雄尊(スサノオノミコト)の子である大年神(オオトシノカミ)を祀っており、五穀を主宰し、産業を厚く守護することから商売繁盛、家内安全の御利益があるとされる。昔から「正一位下谷稲荷社」と称して、祀られていたことから、この町を「稲荷町」と呼ぶようになったという。明治5年(1872)に「下谷神社」とその名を改めた。
1000年以上の歴史を持つ「下谷神社大祭」が有名で、「下町で一番早い夏祭り」と言われている。期間中は神社周辺に約140軒が出店し、祭りを盛り上げている。また、この地で寛政10年(1798)に初めて寄席が行われた縁で、境内には「寄席発祥の地」の石碑が建立されている。花手水も人気で、毎月原則1日に間に合うように、季節ごとの鮮やかな花々を入れ、手水舎を彩っている。月の中旬や後半になると花がないこともあるのでご注意を。また、毎月限定の御朱印もあるので、御朱印帳を持参して出かけよう。
地域の人びとの日常を静かに見守る、下町の守り神
夏の訪れを告げる「下谷神社大祭」
色とりどりの花が飾られた花手水
Q
外国語対応のパンフレット等はありますか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)
ございません。
Q
御朱印はありますか?
下谷神社、隆栄稲荷神社の二種、月替わりでお出ししています。
Q
駐車場はありますか?
駐車場はございません。近隣にコインパーキングがございます。
Q
コインロッカーはありますか?
ございません。
歴代の将軍が眠る徳川家の菩提寺。
「空飛ぶお不動さま」をお祀りする航空安全祈願で有名なお寺。
勝負運のご利益があるとされる。豪華絢爛な社殿も必見。
つつじの名所であり、国の重要文化財である建物や千本鳥居が人気
安産と子育ての女神を祀る、朝顔まつりで有名な寺院
学問の神様、梅の名所として有名
「ジョイフル三の輪」の名で親しまれる、活気あふれる商店街。
160年続く伝統ある寄席で寄席演芸を満喫。
JR高架下を利用したクリエイティブショップアーケード。
明治期の華やかな暮らしが垣間見える邸宅建築。