【春の北海道観光ガイド】桜咲く春を迎える、雪解けの北海道温泉旅

【春の北海道観光ガイド】桜咲く春を迎える、雪解けの北海道温泉旅

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筆者 :  GOOD LUCK TRIP

日本最北の大地・北海道は、雄大な自然と街の魅力が共存するエリア。
札幌函館の歴史的な街並み、湖や温泉が点在する道央の風景など、旅の目的によって多彩な景色が待っている。
全国の中でも春の訪れが遅い北海道では、雪解けとともに大地がゆっくりと色づき始め、道南から道北へと桜前線が駆け上がる。残雪の山並みと桜、水辺の景観が重なる北海道の春らしい風景が広がる。
やわらかな陽射しに包まれた温泉地や湖畔を歩きながら、冬を越えた大地の息吹にふれる春の北海道へ出かけたい。

雪解けの大地で温泉を堪能! 春の北海道の楽しみ方

雪解けの水音や山肌の白さがまだ残りつつ、光のやわらかさが日に日に増していく春の北海道。
湯けむりの立つ温泉に浸かると、ひんやりとした空気との対比が心地よく、身体の内側からゆっくりと温まっていく。湖畔や渓流沿いでは、残雪の白と芽吹いた木々の緑が混ざり合い、季節が静かに移ろう瞬間に立ち会えるのもこの時期ならでは。
温泉街の足湯や素朴な地元の味にふれるひとときは、長い移動の合間をやわらかくつなぐ休息の時間だ。冬の名残と春の光が交わるこの時季、湯けむりに包まれながら大地の芽吹きを感じる温泉旅で、北海道らしい春を楽しみたい。

湯けむりに包まれた登別地獄谷で、雄大な自然景観を楽しむ
湯けむりに包まれた登別地獄谷で、雄大な自然景観を楽しむ

春観光の定番! 残雪と桜が出会う北海道の花見スポット3選

広大な大地を有する北海道では、地域ごとに桜の咲き始めが異なり、春の訪れもゆっくり進んでいく。
道南から北へ向かって進む桜前線は、海辺や公園、丘の上などさまざまな場所を淡い色に染めながら、季節の移ろいを知らせてくれる。
広いエリアにまたがる北海道は気候差も大きく、例年の見頃は道南で4月下旬〜5月上旬、道央・道東では5月上旬〜中旬と幅があるため、訪れるエリアの開花時期を事前に調べておくのがおすすめ。
ほかにも多彩なスポットがあるので、北海道のお花見スポットの詳細は下記記事をチェックしてみて。

1. 松前城(松前郡)

松前城は、北海道最南端に位置する歴史ある城郭。城の周囲を整備した松前公園は、道内有数のお花見スポットとして知られる。
松前発祥の品種を含む約250種1万本の桜が植えられており、早咲き・中咲き・遅咲きの品種による開花リレーで1ヵ月に渡って美しい花を楽しむことができる。

城の周辺を整備した松前公園は「日本さくらの名所100選」にも選定されている
城の周辺を整備した松前公園は「日本さくらの名所100選」にも選定されている

2. 有珠善光寺(伊達市)

天長3年(826)に慈覚大師(円仁)によって開基されたと伝わる寺院。境内および周辺が「善光寺自然公園」として整備されているこちらの別名は「花の寺」。
有珠山の噴火によって生まれた巨岩を割るように成長する「石割桜」をはじめ、例年5月上旬から下旬にかけて約1,000本の桜が境内を彩る。

さまざまな品種の桜が、訪れる人の目を楽しませてくれる
さまざまな品種の桜が、訪れる人の目を楽しませてくれる

3. 青葉ヶ丘公園(森町)

森町中心部に位置し、町民の憩いの場として親しまれてきた公園。大正天皇の即位を記念して桜が植樹され、大正3年(1914)に開設された。
現在もソメイヨシノを中心に、森小町や青葉枝垂など森町の固有種を含む17種1,000本が植えられた桜の名所。樹齢100年を超える老木も残り、春には園内に多彩な桜が咲きそろう。

ソメイヨシノを中心に多彩な桜が園内に咲きそろう
ソメイヨシノを中心に多彩な桜が園内に咲きそろう

温泉と自然に癒やされる、春の北海道の観光スポット7選

春の北海道には、湖や渓谷、山あいの温泉地など、季節の変化を間近に感じられる景色が点在している。
雪解けが進む大地には少しずつ緑が戻り、水辺や山あいには春らしい表情が広がる。雄大な自然と温泉が調和した、春の北海道らしい風景にふれられるスポットはこちら。

1. 登別地獄谷(登別市)

日和山の火山活動によって形成された爆裂火口跡で、白煙を上げる噴気孔や湧出口が点在する登別を代表する景勝地。
一帯を20分程度で巡る遊歩道が整備されており、源泉が湧き出す様子や湯の流れを間近で見て楽しむことができる。雪解けが進む春は足元も落ち着き、温泉街の散策とあわせて立ち寄りやすい。

白煙を上げて湧き出す熱湯は、登別温泉の源泉としても知られる
白煙を上げて湧き出す熱湯は、登別温泉の源泉としても知られる

2. 洞爺湖温泉(洞爺湖町)

明治時代に四十三山(よそみやま)の噴火活動によって誕生した温泉。豊富な湯量を誇る温泉地として知られ、温泉街には無料で利用できる足湯や手湯も点在する。
湖畔沿いに宿泊施設が立ち並び、客室や露天風呂から洞爺湖羊蹄山を望むことができる。
雪解けを経て視界が開ける春は、湖と山が織りなす景観をゆったりと楽しめる。

洞爺湖畔に広がる、北海道随一の規模と人気を誇る温泉街
洞爺湖畔に広がる、北海道随一の規模と人気を誇る温泉街

3. 層雲峡温泉(上川町)

大雪山国立公園内にある、峡谷美と豊富な湯量に恵まれた道内屈指の温泉地。標高約670mに位置し、四季折々に変化する自然美が訪れる人びとを魅了。
雪解けを迎える春は、峡谷の景観に新緑が重なり、冬とは異なる表情が広がる。周辺には流星の滝黒岳ロープウェイなどの観光地も点在する。

渓谷に囲まれた層雲峡温泉街
渓谷に囲まれた層雲峡温泉街

4. 十勝が丘公園

十勝川温泉にほど近い丘陵に広がる総合公園。園内には直径18メートルの花時計「ハナック」を中心に、季節の花々や芝生広場が広がる。
雪解け後の春は散策もしやすく、温泉街から立ち寄りやすい立地も魅力。無料の足湯や展望台もあり、十勝川温泉滞在とあわせてゆったり過ごせる。

約10ヘクタールの敷地には、芝生広場や遊具などが揃う
約10ヘクタールの敷地には、芝生広場や遊具などが揃う

5. 阿寒湖(釧路市)

まりもが生息することで知られる、道東を代表する観光地。周辺は、阿寒摩周国立公園になっており、湖畔を歩きながら北海道ならではの神秘的な自然にふれられる。
雪解けが進む春は、水辺の景色が少しずつ表情を変え、阿寒湖温泉街を拠点に湖周辺を歩いて巡る楽しみも広がる。

北海道の中で5番目に大きい淡水湖、阿寒湖
北海道の中で5番目に大きい淡水湖、阿寒湖

6. 定山渓温泉街(札幌市)

大都市札幌の奥座敷とも言われる北海道札幌市南区に位置する歴史ある温泉街。支笏洞爺国立公園内に広がる温泉街は川沿いに形成され、足湯や手湯も点在する。
長い冬が終わりに近づく頃、川沿いの景色が少しずつやわらぎ、温泉で身体を温めたあとに街を歩けば、季節の移ろいを身近に感じられる。

白井川と豊平川に削られてできた河岸に広がる温泉街
白井川と豊平川に削られてできた河岸に広がる温泉街

7. 湯の川温泉

年間135万人もの人が訪れる「湯の川温泉」は、北海道の三大温泉郷のひとつとして名を連ねる名湯だ。函館市内に広がる温泉街として長い歴史を持ち、宿泊施設や飲食店が集まる一大温泉地を形成している。
桜の名所・五稜郭にも近く、函館観光とあわせて温泉街での滞在を組み込みやすい。

函館空港から車で約5分、海沿いに広がる由緒ある温泉街
函館空港から車で約5分、海沿いに広がる由緒ある温泉街

春の北海道観光をより楽しく!注目イベント3選

北海道では、夜桜のライトアップや桜並木の祭り、湖畔を彩る花火など、待ち望んだ春を楽しむ催しが各地で開催される。
桜前線が道南から北へ進むにつれて見どころも移り変わり、地域ごとの春景色に出会えるのが魅力だ。
旅の途中に立ち寄りたい、春の北海道ならではのイベントはこちらをチェック。

1. 旭山公園 夜桜まつり

旭山の麓に広がる自然豊かな公園。標高約295mに位置し、旭川市街や周囲の山々を望めるほか、園内には天然の美林が保存されていることでも知られる。
春には約3,500本のエゾヤマザクラが咲き誇る花見スポットとして知られ、多くの人で賑わう。桜の見頃にあわせて「旭山公園 夜桜まつり」を開催、昼とは異なる表情を楽しめる。

ライトアップされた桜が美しい夜の園内
ライトアップされた桜が美しい夜の園内

2. しずない桜まつり

新ひだか町静内田原から静内御園まで、約7kmにわたって続く直線道路の桜並木。“日本一の桜並木”とも称され、エゾヤマザクラを中心に約2,000本の桜が植えられており、「日本さくら名所100選」にも選ばれている。
桜の見頃にあわせて行われる「しずない桜まつり」では、桜並木道一帯が華やかな雰囲気に包まれ、北海道らしいスケールの花見風景を楽しめる。

静内二十間道路桜並木で開催される、春のイベント
静内二十間道路桜並木で開催される、春のイベント

3. 洞爺湖温泉ロングラン花火大会

洞爺湖温泉で開催される花火大会。毎年4月下旬から半年間にわたり、夜の洞爺湖畔を花火が彩る。
洞爺湖畔のどこからでも鑑賞することができ、洞爺湖温泉に宿泊すれば、客室や露天風呂からも大輪の花火を鑑賞する贅沢も味わえる。
花火シーズンのはじまりにあたる春になると、洞爺湖畔の夜景が華やかに彩られる。

毎晩20時45分から約20分間、花火が打ち上げられる
毎晩20時45分から約20分間、花火が打ち上げられる

春の温泉地と港町で味わう、北海道のグルメスポット5選

温泉街の散策や港町の観光の合間に立ち寄りたい、北海道ならではの味をご紹介。
ご当地バーガーや牧場スイーツ、温泉街の食べ歩き、土地に根づく家庭料理など、地域ごとに異なる味わいが旅の時間を豊かにしてくれる。
春の風景とともに楽しめる食のひとときが、北海道の旅にあたたかな余韻を添えてくれるはず。

1. ラッキーピエロ ベイエリア本店

1987年に創業し、現在函館市を中心に17店舗を構える人気ハンバーガーショップの1号店。定番はもちろん、個性豊かなオリジナルバーガーが10種類以上揃う。注文を受けてから作られるため、ミートパティは熱々ジューシー、野菜はシャキッとした新鮮さが楽しめる。
港町・函館の観光エリアに位置し、ベイエリア散策の合間に立ち寄りやすい一軒だ。

ブランコ席やメリーゴーラウンドの木馬を配したレトロな店内
ブランコ席やメリーゴーラウンドの木馬を配したレトロな店内

2. Soup Curry HLAHAL

洞爺湖温泉街に店を構えるスープカレー専門店。複数のスパイスを組み合わせて仕上げたスープは奥行きのある味わいが特徴で、さらりとした口当たりながら後味にコクが残る。
店内は落ち着いた雰囲気で、一人でも利用しやすい。窓からは洞爺湖を望むことができ、湖の景色を眺めながら食事を楽しめるのも魅力のひとつだ。
温泉街の散策途中に立ち寄りやすく、湖畔の景色とともに食事の時間を過ごせる。

北海道産食材を中心に使ったスープカレーが楽しめる
北海道産食材を中心に使ったスープカレーが楽しめる

3. 登別温泉市場

登別温泉街の中心部にある極楽商店街に店を構える、新鮮な魚介料理を味わえる食事処。
1999年に地元宿泊施設への卸売兼魚店としてオープンし、現在では登別漁港をはじめとする近海で獲れた新鮮な魚介が楽しめる場所として多くの人が訪れている。
注文を受けてから捌く魚介を多彩な料理で提供するほか、登別ならではのご当地グルメも味わえる。

登別のご当地グルメ「登別閻魔やきそば」
登別のご当地グルメ「登別閻魔やきそば」

4. BLACK MOUNTAIN COFFEE by Columbia

北海道の中央部に広がる山岳地帯で、日本最大級の国立公園として知られる大雪山国立公園の一角に位置する、黒岳ロープウェイ山麓駅内にあるカフェ。
ロープウェイの乗降前後や、層雲峡エリア散策の合間に立ち寄りやすく、コーヒーを中心としたドリンクを気軽に楽しめる。テイクアウト可能なメニューもあり、移動の途中で利用しやすいのも特徴だ。

「Columbia Field Store」を併設、ショップとカフェをあわせて利用できる
「Columbia Field Store」を併設、ショップとカフェをあわせて利用できる

5. 大雪地ビール館

雪のホワイトと大地を表現したブラウンで北海道の自然を感じてほしいとデザインされた「大雪地ビール館」。旭川の良質な食材と大雪山の水に育まれた食文化の発信基地で、オリジナルビールを中心にクラフトビールや地場産ドリンクなどが楽しめる。
道内の海の幸や山の幸を使った料理、ジンギスカンなどの北海道グルメもそろい、ビールと合わせて味わえるのも魅力だ。

「大雪ピルスナー」など5種類のクラフトビールが楽しめる
「大雪ピルスナー」など5種類のクラフトビールが楽しめる

北海道の春旅を楽しむ、観光拠点に便利なホテル3選

春の観光や自然スポット巡りを楽しむなら、旅の拠点となる宿の立地も大切なポイント。
温泉地が点在する北海道では、湖畔や渓谷沿いなど景観の良いロケーションの宿に滞在すれば、移動の負担が減り、春の景色をゆったり満喫できる。
観光と温泉のどちらも楽しめる、春旅に心地よい宿はこちら。

1. ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ

洞爺湖サミットの会場となったラグジュアリーリゾートホテル。
標高約625mの場所に立ち、メインロビーの巨大なガラス窓からは、洞爺湖をはじめとした洞爺の大自然を見渡すことができる。
数寄屋造りの温泉「山泉」では、庭園を眺めながら湯浴みを楽しめ、雪解けが進む春の景色とともにゆったりとした時間を過ごせる。

メインロビーからは壮大な自然の風景を一望できる
メインロビーからは壮大な自然の風景を一望できる

2. あかん遊久の里 鶴雅

北海道で5番目に大きい淡水湖で道東を代表する観光地、阿寒湖の南側湖畔に佇むリゾートホテル。阿寒湖と雄阿寒岳を望む展望大浴場や露天風呂、空中露天風呂など、多彩な湯処を備え、湖畔の景色に包まれながら湯浴みを楽しめる。
館内にはアイヌ文化を取り入れた意匠や展示も配され、温泉とともに非日常の時間を過ごせる一軒だ。

空中露天風呂からも阿寒湖の景観を一望できる
空中露天風呂からも阿寒湖の景観を一望できる

3. 層雲峡 朝陽亭

峡谷の眺望が広がる展望風呂が魅力の温泉宿。
最上階には展望大浴場「黒岳」と天空露天「朝陽山」を備え、幅広いガラス越しに峡谷の景観を眺めたり、朝陽山の稜線や柱状節理の岩肌を目前に見る露天風呂を楽しんだりできる。
雪解けが進む春は渓谷の表情が変わっていく景色を眺めながら、ゆったりと湯に浸かれる。

渓谷美を望みながら湯浴みが楽しめる展望大浴場
渓谷美を望みながら湯浴みが楽しめる展望大浴場

湖畔の春風景と温泉を楽しむ、北海道おすすめ観光モデルコース

残雪の山並みが映る洞爺湖で、春の気配がゆっくりと広がる1泊2日の旅。
湖畔のドライブや牧場でのひととき、温泉に包まれる時間など、この季節ならではの穏やかな風景に出会える。北海道はエリア間の距離が長いため、移動にはレンタカーがあると春の景色を自分のペースで巡りやすい。湖と温泉をゆったり味わう、春の北海道旅はこちら。

1日目
新千歳空港→レンタカーで洞爺湖方面へ出発→「洞爺湖温泉」で湖畔散策→洞爺湖エリアでランチ→洞爺湖畔の展望スポットをめぐる→「ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ」にチェックイン→夜は「洞爺湖温泉ロングラン花火大会」で花火鑑賞
2日目
ホテルを出発→洞爺湖畔をドライブ→「レイクヒルファーム」で牧場スイーツを味わう→登別へ移動→「登別地獄谷」を散策→「温泉市場」で登別グルメのランチ

春の北海道の平均気温

北海道の春は全国の中でも訪れが遅く、3月の平均気温は約1℃と冬の寒さが残る。
4月でも平均は7℃前後で、日中でも肌寒さを感じる日が多い。5月に入るとようやく13℃ほどまで上がり、地域ごとに少しずつ春らしい景色が広がり始める。ただし、道南と道北など地域によって気温差が大きいため、朝晩の冷え込みに対応できる上着や、外でも体温調整しやすい服装を準備しておくと安心だ。

3月 4月 5月
気温 1.1 7.3 13.0

出典:気象庁

春の北海道を快適に過ごす服装のポイント

北海道の春は、暦よりも体感温度がぐっと低く、3月から4月にかけては冬寄りの寒さが続く。
3月は気温が上がりにくく、コートの下にニットや長袖を重ねる厚めの装いが必要だ。地域によっては朝晩が氷点下近くまで冷え込むため、手袋やマフラーを用意しておこう。
4月に入っても本州のように軽装では過ごしづらく、薄手のダウンや防風性のあるアウターがあると、湖畔や公園での散策が快適になる。
5月になるとようやく春らしい陽気が感じられるが、風が強い日や標高の高い場所では想像以上に冷える。ライトダウンや中綿ジャケットなど、体温調整がしやすい一枚をバッグに入れておきたい。
桜の名所や屋外イベントを楽しむときは、陽の当たる場所と日陰の体感差も大きいため、脱ぎ着できる重ね着スタイルが春の北海道では心強い。

春の北海道観光に関するよくある質問

Q

北海道で桜が見頃になるのはいつごろですか?

A

地域によって大きく異なりますが、道南は4月下旬〜5月上旬、道央・道東は5月上旬〜中旬が目安です。
北海道はエリアごとに気候差が大きく、桜前線が南から北へゆっくり進みます。旅先に合わせて開花情報を事前に確認すると安心です。

Q

春でも朝晩は冷えますか?

A

3〜4月は冬のような寒さが残り、5月でも朝晩は一桁台まで冷え込む日があります。
薄手のダウンや防風性のあるアウターが便利で、内陸や標高の高い地域では少し暖かめの上着があると安心です。

Q

春の北海道は雪が残っていますか?

A

3月は道内の多くの地域で雪が残り、路肩に雪が積もっていることもあります。
4月に入ると市街地では雪が少なくなりますが、朝晩に冷えると路面が濡れて滑りやすくなる場合があります。桜の咲く時期(4月下旬〜5月)には、主要都市では雪を見ることはほとんどありません。

Q

春の札幌は歩きやすいですか?

A

4月までは雪解けで路面が濡れやすい時期ですが、5月に入ると歩きやすくなります。
観光地の多くは舗装されているので、スニーカーなど歩きやすい靴であれば問題ありません。湖畔や風の強い場所を歩くこともあるため、防風性のあるアウターを持っていると安心です。

まとめ

温泉地や湖畔の風景など、春の北海道には自然の表情がゆっくりと変わっていく景色が広がる。
雪の名残と新しい季節の色が重なり合う風景にふれれば、大地がゆっくりと動き出す春ならではの空気が感じられるはず。
春の光に包まれた北海道で、自然と温泉のやわらかな時間を楽しむ旅へ出かけたい。