
宝徳寺 床もみじ特別公開
必見!感動の絶景「床もみじ」
桐生西宮神社は、ゑびす神の総本社である兵庫県西宮市の西宮神社から、関東唯一の直系分社として「関東一社」を名乗ることを許された格式ある神社。 その例大祭として、毎年11月19日、20日に開催されるのがゑびす講だ。
ゑびす講とは、その名の通り“ゑびす様信仰”に基づくお祭りのこと。神無月(旧暦10月)に出雲大社へ赴かず、留守神として人々や家を守ってくれるゑびす様にお参りをして1年の無事を感謝し、五穀豊穣、大漁、商売繁盛を祈願するという催事である。桐生では「足袋とコタツはゑびす講の日から」とも言われ、冬の訪れを告げる風物詩として親しまれている。
実は桐生西宮神社は、大黒様を祀った美和神社の境内社にあり、ゑびす講はゑびす神、大黒神の2大福神が揃う貴重な祭典。盛大な御利益にあやかろうと関東一円から多くの参拝者が訪れ、来場者数は例年20万人を超える。「宵祭り」の19日は早朝から夜通し、「本祭り」の20日は22:00まで。2日間を通して、奉納行事である神楽、織物伝説にまつわる白滝姫の舞、ゑびす太鼓、桐生からくり人形芝居、福まきなど、多彩な催しが行われ活気でいっぱい。祭り情緒を存分に堪能できる。また、神社への参道と周辺の通りには、縁起物の熊手やお宝、食べ物を販売する露店が数百件も立ち並び、歩くのもひと苦労するほどの賑わいだ。
ゑびす様といえば、七福神と呼ばれる福の神たちのリーダー的存在。商業、漁業、農業の全てをつかさどり、老若男女を問わず、誰にでも分け隔てなく御利益を与えてくれるのがありがたいことだ。次の年への希望がふくらむ晩秋、ぜひ福を掴みに出かけてみよう。
露店に並ぶきらびやかな熊手やお宝。眺めるだけでも楽しい
福まきをはじめ、白瀧神楽や歌謡、マジックショーなども
秋季大祭のお札ひと組(木札、御神影)が頒布される
必見!感動の絶景「床もみじ」
創業130年を超える、桐生の郷土料理・ひもかわうどんの名店。
桐生の名水が織りなす豆腐料理。
その歴史は800年以上。豊かな自然に彩られる由緒正しいお寺。
四季折々に色づく源流林を石鴨天満宮まで歩いてみよう。
桐生川源流林を水源とする湖で、釣りやロウバイの観賞を。
旅とアウトドアがコンセプトのセレクトショップで味わう桐生ならではのクラフトビール
歴史あるレンガ造りのカフェで心地のよいひとときを
熱気と興奮に包まれる、桐生最大の夏まつり
歴史を綴る建造物内でいただく、香り豊かでまろやかな日本茶