
武蔵国分寺
市名の由来になった寺は『万葉集』の植物や「お守り猫」も集まる癒しのスポット。
14世紀に活躍した将軍「足利尊氏」が、元々この地にあったお寺を再興したのが、髙安寺のはじまり。
足利尊氏は、国と人々の平和を願って全国に安国寺とよばれるお寺を建てたが、武蔵国(東京、埼玉と神奈川の一部)の安国寺がここ髙安寺である。
1872年に建立された木造2階建ての山門は厳かな雰囲気。山門の両脇には、いかめしい仁王像が立っている。
墓地を抜けたところには、10世紀の武将「藤原秀郷」を祀る「秀郷稲荷大明神」が建ち、さらにその先には、「弁慶硯の井(べんけいすずりのい)」という古井戸の跡がある。これは、怪力無双の荒法師として名高い「弁慶」が、写経をする際に、境内にあるこの井戸の水で墨をすったという伝説が残っている。
髙安寺
髙安寺本堂
観音堂
秀郷稲荷大明神
弁慶硯の井
市名の由来になった寺は『万葉集』の植物や「お守り猫」も集まる癒しのスポット。
武蔵国の守護神を祀る1900年以上の歴史をもつ神社。
観音堂には浅草寺の仏様の御分体が祀られている。
かつては豊富な湧水の滝があった神社。
国府の守護神として鎮座。
「目の仏様」として知られている。
心落ち着く美しい庭園が特徴的なお寺。
1100年以上の歴史を持つ真言宗の名刹。
かたつむりのような螺旋が特徴的な、平安時代に作られた井戸の遺構(復元)
府中の森公園にたたずむ美術館で選りすぐりのアートに触れる。