
池袋西口公園
芸術文化を発信する野外劇場としても利用される公園
東京都文京区立の公園で、熊本54万石の藩主・細川家の下屋敷跡を利用した日本庭園。目白台台地の傾斜を活かした立体的な眺望を持つ池泉回遊式庭園だ。遊歩道の一部は踏み分け石のようになっており、平安貴族の寝殿造りの細流であるやり水形式で、台地の湧き水を利用しているのが特徴。
周辺は江戸時代中期に旗本の邸地となり、末期には徳川家の御三卿・清水家や一橋家の別邸に。幕末になって細川家の下屋敷なり、1882年には細川家の本邸となった。その後1961年に「新江戸川公園」として開園し、2017年、「肥後細川庭園」へと改称された。
園内には一時期細川家の住居として使用された後、学問所となった「松聲閣」が保存・修復されて残っている。当時の原型を重視した改修が行われた部屋「椿」は喫茶室として利用され、2階展望所の「山茶花」とともに自由に観覧できる。
春には桜が咲き誇り、秋には「ヤマモミジ」「エノキ」「ハゼノキ」が赤く色付く季節毎の風景も魅力。秋はライトアップイベントが開催され、ほかにも、「ヨガ」や「ガイドツアー」といったさまざまなイベントを随時行っている。
湧き水流れ込む池がある池泉回遊式庭園
秋のライトアップイベントの様子
「松聲閣」にある喫茶室「椿」
Q
外国語対応は可能ですか?(可能な場合、対応言語もお知らせください)
英語(堪能なスタッフが少数おります)。
Q
再入場(再入園)は可能でしょうか。
可能です。入園料は無料です。
Q
施設内で利用可能な無料Wi-Fiはありますか?
文京区による設置の「Bunkyo Free Wi-Fi」があります。
Q
コインロッカーはありますか?
ございません。
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