初めて大阪観光するなら外せない定番スポット19選

初めて大阪観光するなら外せない定番スポット19選

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筆者 :  GOOD LUCK TRIP

東京に次ぐ大都市であり、人気観光地でもある「大阪」。
大阪ならではの雰囲気や文化を感じられる「道頓堀」や「新世界」、全国的に有名なテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」、豊臣秀吉が築城した「大阪城」など、多種多様な観光スポットがあるだけでなく、「たこ焼き」や「お好み焼き」といった様々な名物グルメも楽しめる。
魅力盛りだくさんの大阪をどう観光するか迷っている方のために、”定番”の観光スポットや飲食店、お土産を中心に大阪を満喫するための情報を網羅的にご紹介。

大阪ってどんなところ?

本州のほぼ中心、関西地方・近畿地方に属する大阪府
その経済の中心であり、観光スポットも多い「大阪市」は、東京・名古屋とともに、日本三大都市のひとつに数えられている。

大阪の歴史は古く、5世紀ごろには日本の経済・政治の中心地だった。
日本最古と言われる皇居も、大阪市内に残っている。
首都が京都や奈良へと変遷していく中でも、第2の都市として発展し続け、1583年には天下統一した豊臣秀吉が「大阪城」を築城。
江戸時代(1603年〜1868年)には、日本の食を支える「天下の台所」と呼ばれ、その後も都市として発展していった。
都市として長い歴史を持つだけに神社仏閣や史跡も多く、大阪独自の魅力や文化、雰囲気が形成されている。

特に有名なのは食い倒れの街としての側面だ。
古くから「京都の着倒れ、大阪の食い倒れ」と呼ばれ、大阪の人々には食を大切にする気風がある。
そのため、大阪ではオムライスや焼肉、すき焼きなど様々なグルメが生まれた。
今もなお、大阪グルメは人々を魅了してやまない。

お笑い文化を筆頭にエンタメを楽しめる街でもあり、伝統芸能から最新のエンタメまで様々な体験ができる。
大阪ならではの文化や雰囲気も、魅力的な観光スポットと併せて楽しもう。

様々な魅力に溢れる大阪の街並み
様々な魅力に溢れる大阪の街並み

大阪のおすすめの観光シーズンは?

大阪には様々な観光スポットがあり、気温も極端に暑くなったり寒くなったりしないため、1年中楽しめる。桜を楽しみたいなら春、大阪の夏祭りを楽しみたいなら夏、など楽しみたいイベントによって観光するシーズンを決めよう。

大阪の季節ごとの着衣例

  • 春(3月 - 5月): 軽めのジャケットおよび薄手のセーター
  • 夏(6月 - 8月):薄手の着衣、半袖
  • 秋(9月 - 11月): 軽めのジャケット、コート
  • 冬(12月 - 2月): コート、厚手のセーターやジャケット

大阪への移動方法は?

新幹線の停まる「新大阪駅」があるだけでなく、「関西国際空港」と「大阪国際空港」もあり、大阪には様々な地域からアクセスしやすい。
また、同じく関西の人気観光地である京都と奈良からも、1時間以内でアクセス可能だ。

東京からのアクセス
新幹線で約2時間30分
名古屋からのアクセス
特急で約2時間20分
京都からのアクセス
新幹線と在来線を乗り継ぎ、約30分
奈良からのアクセス
在来線(特急利用)で約50分
福岡からのアクセス
飛行機で約1時間20分

大阪観光の主要交通手段

様々な交通手段を利用できるが、主な移動は電車となる。
特に大阪市内には多くの駅や路線があるため、移動には不自由しないだろう。
ただ、手段が充実しているからこそ、迷ってしまうことが多い。
スムーズに大阪を観光するためにも、以下の記事を参考にしてほしい。

初めて訪れるならココ!大阪の定番観光スポット19選

観光スポットの多い大阪だが、その中でも特に定番といえる観光スポットを厳選してご紹介。
それぞれどのエリア、何市に位置するかも併せて紹介するので、観光プランを立てるのに役立ててほしい。

1. 大阪城

安土桃山時代(1568−1600年)に天下統一を果たした豊臣秀吉が、1583年に築城を開始、1585年に完成した大阪城天守閣。
1955年には大阪城域が特別史跡に指定、1995年から1997年の平成の大改修を経て、登録有形文化財に指定された。
内部は歴史資料館になっており、大坂夏の陣図屏風をフィギュアで再現した「ミニチュア夏の陣」や秀吉が愛用した黄金の茶室を原寸大で再現した模型などを常設展示。

大阪市民の寄付により再建、現在は博物館として常設展、企画展などを開催する
大阪市民の寄付により再建、現在は博物館として常設展、企画展などを開催する

2. 中之島

堂島川と土佐堀川に挟まれた中洲エリアで、水と緑に囲まれた水都大阪を代表する都市。
近代建築群の中に高層ビルやオフィスが建ち並び、大阪を代表するビジネス街としての表情を持つ。
現存する建物の多くは国の重要文化財に指定されており、レトロ建築が楽しめる写真スポットとしても人気が高い。
カフェが多く、テラス席からは水辺の景色が堪能できる。夜には建物や川に掛かる橋の一部がライトアップされる。水面にライトアップされた景色が映り、エリア全体がきらびやかに輝く姿は壮観だ。

国際的な文化・商業施設やオフィス群が建ち並び、水都大阪を代表する美しい景観が楽しめる
国際的な文化・商業施設やオフィス群が建ち並び、水都大阪を代表する美しい景観が楽しめる

3. ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

USJの愛称で親しまれるユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、子供から大人まで幅広い世代が楽しめる大型テーマパーク。園内は、特徴の異なるエリアに分かれており、世界レベルのエンターテインメントが集結。異なる表情の世界を楽しめる。
2021年には、任天堂のキャラクターとその世界を体験できる壮大なエリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」が登場し話題に。

映画、アニメ、ゲームなど、ワールドクラスのエンタメの世界を体験!
映画、アニメ、ゲームなど、ワールドクラスのエンタメの世界を体験!

4. 道頓堀

カニ、タコ、牛、鶴…と立体的なの巨大看板が通りにせり出し、にぎやかな光景を創出している道頓堀。
北側を流れる道頓堀川と南側のメインストリートには、多くの飲食店が軒を連ねる。
メインストリートは歩行者天国になっていて、タコ焼きをはじめ食べ歩きをする人の姿も数多く見られる。

立体的な巨大な看板がせり出す、「くいだおれのまち、大阪」を象徴するグルメスポット
立体的な巨大な看板がせり出す、「くいだおれのまち、大阪」を象徴するグルメスポット

5. 通天閣

通天閣は特別野外展望台以下、地上5階、地下1階からなるタワーで、地上87.5mにある5階は、金色で装飾された「黄金の展望台」や、足の裏をなでると幸運が訪れるという神様「ビリケンさん」が鎮座している。
ビリケンさんは3代目で、金髪が特徴的。
最上部の地上94.5m、展望回廊直径8.5mの特別屋外展望台「天望パラダイス」には、先端部分がシールスルーになっている跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」もある。

パリのエッフェル塔をモチーフにした高さ108mの大阪を代表する展望タワー
パリのエッフェル塔をモチーフにした高さ108mの大阪を代表する展望タワー

6. 梅田スカイビル・空中庭園展望台

1993年に完成した地上40階建て2棟の巨大超高層建築で、2棟はビル上部で連結している。イギリスで「スリルに満ちた高層ビル」として「世界の建築トップ20」に選出され、その造形美も人気の一つだ。
屋上部分は地上173mの「空中庭園展望台」。東西南北360度を一望でき、明石海峡大橋淡路島六甲山天保山大観覧車、そして梅田の街に林立する数々の高層ビル群といった光景を楽しめる。

40階の展望ギャラリーや、地上173mの「空中庭園展望台」から大阪市内が一望できる
40階の展望ギャラリーや、地上173mの「空中庭園展望台」から大阪市内が一望できる

7. 住吉大社

全国約2300社ある住吉神社の総本社で、祓の神や航海安全の神、和歌の神として崇敬されている。
毎年夏におこなわれる「住吉祭」は大阪三大夏祭りのひとつで、「大阪の夏祭りは愛染まつりに始まり天神祭を経て、住吉祭で締めくくる」と言われている。
境内は約3万坪あり、本殿4棟、摂末社があわせて27社ある。本殿は第一・第二・第三本宮が縦直列、第三・第四本宮が横並列にならんでおり、「住吉造」という建築様式は神社建築史では最古と言われている。

全国約2300社ある住吉神社の総本社で、大阪三大夏祭りのひとつである「住吉祭」が有名
全国約2300社ある住吉神社の総本社で、大阪三大夏祭りのひとつである「住吉祭」が有名

8. あべのハルカス

2014年にオープンした高さ(地上)300mの高さを誇る超高層複合ビル。
地下2階から14階のフロアには「あべのハルカス近鉄本店(近鉄百貨店)」と「あべのハルカスダイニング」が入居する。
展望台「ハルカス300(展望台)」は58階、59階、60階の三層構造。
16階の入場ゲートから専用エレベーターで到着する最上部の60階は、足元から天井までガラス張りの屋内回廊で、空中散歩しているような体験ができる驚きの空間だ。

高さ(地上)300mを誇る超高層複合ビル
高さ(地上)300mを誇る超高層複合ビル

9. 海遊館

2020年に30周年を迎えた、大阪にある水族館。
太平洋を取り囲む自然環境が再現されている館内では、全部で620種、30,000点もの生きものが生息している。
熱帯魚が泳ぐトンネル型の水槽「魚のとおりぬけ・アクアゲート」を抜けるとエスカレーターで8階まで上がり、スロープを下りながら、大水槽でさまざまな生き物たちが目にすることができる。

何度も行きたくなる、世界最大級の水族館
何度も行きたくなる、世界最大級の水族館

10. 黒門市場

黒門市場は、大阪の中心部、ミナミの一角にあり、始まりは1822年ごろとされ、1902年に大阪府より公認市場として認可された。
アーケードの全長は約580mで、約150の店舗が並んでいる。
フグやスッポンなどの専門店のほか、野菜や果物、精肉、和菓子、洋菓子、食堂などジャンルは多岐にわたる。
食べ歩きメニューも豊富で、魚介の串焼きや果物のフレッシュジュース、ソフトクリームなど。それらを片手に散策が楽しめる。

大阪の中地、ミナミにある黒門市場は、古くから大阪の食文化を支えてきた歴史ある市場
大阪の中地、ミナミにある黒門市場は、古くから大阪の食文化を支えてきた歴史ある市場

11. 大阪天満宮

学問の神様で知られる菅原道真公を祀る神社。古くから大阪の人びとに「天満の天神さん」と親しまれ、949(天暦3)年の創建以降、疫病・学問・芸能などあらゆる願いごとを託されてきた。受験シーズンには多くの受験生でにぎわいを見せる。
境内で最も古い歴史を持つ「大将軍社」は、道真公が太宰府へ左遷される旅の途中に立ち寄って参拝した場所。

学問の神様で知られる菅原道真公を祀る神社
学問の神様で知られる菅原道真公を祀る神社

12. 天神橋筋商店街

大阪を代表する商店街。天神橋1丁目から7丁目まで全長約2.6kmの「日本一長い商店街」と言われている。
商店街にはおよそ800の店舗がずらり。行列ができる寿司屋、人気の洋食店やカレー屋、レトロな喫茶店が点在。
たこ焼き、コロッケ、クレープ、たい焼きなど食べ歩きにぴったりなテイクアウトグルメもいっぱい。
味わい深い大衆食堂、刀鍛冶の刃物屋、明治元年創業のお茶屋、古本屋といった歴史の趣あふれる店などバラエティに富んだラインナップだ。

全長約2.6kmにもおよぶ日本一長い商店街
全長約2.6kmにもおよぶ日本一長い商店街

13. 万博記念公園

1970年に開催された「日本万国博覧会」の跡地を利用した、森や里山など自然豊かな公園で、岡本太郎が制作した「太陽の塔」が出迎えてくれる。
「太陽の塔」は予約優先で内部を見学することもでき、高さ約41mの鉄鋼で造られた「生命の樹」の迫力を体感できる。
※当日に空きがある場合は当日券の販売がされる場合もあり。

1970年に開催された「日本万国博覧会(大阪万博)」の跡地を利用した公園
1970年に開催された「日本万国博覧会(大阪万博)」の跡地を利用した公園

14. なんばグランド花月

“笑いの殿堂”と呼ばれる吉本興業の劇場。通称NGKとして大阪人に愛されている。1987(昭和62)年のオープン以来、漫才・落語・吉本新喜劇などを年中無休で上演している名物スポットだ。
平日は11時と14時30分の2回公演。土日祝は10時、13時30分、17時00分の3回公演で、夏休みや年末年始などの長期休暇には特別興行を実施する。1回の公演は約2時間。

お笑い文化の発信拠点として吉本興業が運営する劇場
お笑い文化の発信拠点として吉本興業が運営する劇場

15. 心斎橋筋商店街

大阪市の中心部にある長堀通の南側から宗右衛門町通まで、南北に約580mに渡って続く商店街。
コスメショップやアパレル店、ドラッグストアやアクセサリーショップ、100均ショップや楽器店などさまざまなショップが道の両側にずらりと軒を連ねる。
老舗百貨店・大丸心斎橋店や有名アパレルブランドの大型店などもあり、ショッピングが楽しめるエリアとして、連日多くの客が訪れ、大阪随一のにぎわいをみせる。

大阪中心部を南北に貫く熱気あふれる商店街
大阪中心部を南北に貫く熱気あふれる商店街

16. 法善寺横丁

法善寺横丁」とは、浄土宗天龍山法善寺の境内にある2本の石畳の路地で、明治時代(1868〜1912年)から参詣者が絶えず訪れている日本有数の観光名所だ。
横丁は長さ約80m、幅約3mの2本の路地で、東西に延びている。
巨大な看板が彩られ、にぎやかな道頓堀のすぐそばにありながら、落ち着いた街並みで、雨の日は特に雨に濡れた石畳がしっとりとした風情を醸し出している。
路地を挟むようにして老舗の割烹やお好み焼き店、串カツ店、バーなどがひしめいている。

東西に延びる2本の石畳と水掛不動尊が有名
東西に延びる2本の石畳と水掛不動尊が有名

17. 新世界本通商店会

「通天閣」や「ジャンジャン横丁」、「スパワールド」がある浪速区恵美須東が、通称「新世界」。
大阪メトロ堺筋線「恵美須町」駅の3番出口から通天閣へと一直線に伸びる「通天閣本通商店会」は、レトロな喫茶店やお好み焼き屋など下町グルメが楽しめるストリート。ここからは「通天閣が一番きれいに見える」と評判だ。
通天閣の南側には、“二度漬け禁止”の串カツ店など飲食店が多数並び、通りにせり出すド派手な立体看板やのぼりに目を奪われる。

大阪名物が凝縮したエリアで、下町グルメが楽しめる
大阪名物が凝縮したエリアで、下町グルメが楽しめる

18. 和宗 総本山 四天王寺

“日本仏教の祖”である聖徳太子が593年に建立。
平安時代に入って人びとの敬意が信仰に変わり、太子信仰の聖地として現在も多くの信仰を集めている。
境内の伽藍配置は「四天王寺式伽藍配置」と呼ばれ、日本最古の建築様式のひとつとして広く知られている。

聖徳太子が建立した日本仏法最初の官寺
聖徳太子が建立した日本仏法最初の官寺

19. 箕面の滝

流れ落ちる滝の姿が、農具の「箕」に似ていることが、箕面大滝の名前の由来。
「日本の滝百選」に選定されており、年間を通じて美しい景色を楽しめるのが魅力。
また、箕面大滝がある箕面公園は1986年に、「森林浴の森100選」にも選ばれている。
秋には紅葉を楽しめる人気のスポットでもある。

「日本の滝百選」にも選ばれており、紅葉を楽しめるスポットとしても有名
「日本の滝百選」にも選ばれており、紅葉を楽しめるスポットとしても有名

大阪ですべき5つのこと

ここからは、大阪を観光するならプランに入れておきたい“5つのこと”を紹介する。
内容を参考にすれば、観光プランを迷わず立てられるだけでなく、大阪の魅力も存分に満喫できるだろう。

1. 食い倒れの街を体感!大阪のソウルフードを食べ尽くす

庶民の味から名店グルメまでが集結する大阪では、活気ある街を歩きながら本場のソウルフードを存分に味わいたい。
人気観光エリアの梅田・難波・道頓堀・心斎橋には飲食店が軒を連ね、たこ焼きやお好み焼き・串カツ・うどんなど、多彩なジャンルのグルメを楽しめる。
“大阪の台所”と呼ばれる「黒門市場」で、魚介の炉端焼きやおでん、たい焼きといったワンハンドグルメの食べ歩きするのもお勧めだ。

たこ焼きをはじめとする大阪のソウルフードを満喫しよう
たこ焼きをはじめとする大阪のソウルフードを満喫しよう

2. 道頓堀クルーズで川から有名な景色を写真に収める

巨大なグリコの看板や数々の立体看板が街を彩る道頓堀では、川から景色を楽しめるクルーズも定番。
初めて大阪を訪れるなら、「とんぼりリバークルーズ」に乗船し、大阪を象徴する賑やかな街並みを眺めてみよう。
土・日・祝日には日没後のクルーズも運航され、ネオンが輝く繁華街の景色を楽しめる。
昼とは異なる表情の道頓堀はフォトジェニックなので、ぜひ写真に収めてほしい。

立体看板が彩る繁華街を川から眺められるクルーズへ参加してみよう
立体看板が彩る繁華街を川から眺められるクルーズへ参加してみよう

3. 大阪城を散策し歴史を感じる

大阪の歴史や文化を知るうえで、「大阪城」は訪れておきたい定番スポットだ。
金色の装飾が映える天守閣は、世界的にも評価の高い建築美を誇り、戦国時代から江戸時代にかけての大阪の歴史を体感できる。
天守閣を中心とする「大阪城公園」は、春は桜、秋は紅葉の名所として知られ、冬にはイルミネーションが楽しめるなど、四季を通して表情が変わるのも魅力だ。
見どころが多く、滞在時間に応じた楽しみ方ができるため、大阪の観光プランにぜひ組み込んでほしい。

大阪の歴史文化を感じられる大阪城の天守閣
大阪の歴史文化を感じられる大阪城の天守閣

4. レトロな大阪を歩く!通天閣&新世界さんぽ

大阪のシンボルとして親しまれている「通天閣」と、その足元に広がる繁華街「新世界」も、大阪観光の定番スポットだ。
通天閣の展望台からは大阪の街並みを一望でき、下町エリアならではの景色を楽しめる。
新世界には、昭和の雰囲気を色濃く残す商店街が広がり、歩くだけでも大阪の下町文化を体感できる。
串カツをはじめとした大阪グルメを味わえる飲食店も多く、観光だけでなく食事も楽しめるのが魅力だ。

大阪のシンボル・通天閣
大阪のシンボル・通天閣
昭和レトロな雰囲気が漂う新世界
昭和レトロな雰囲気が漂う新世界

5. ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで大人も子供もエンタメを満喫!

大阪を訪れるなら、世界的にも高い人気を誇るテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」にも足を運びたい。
映画やゲームの世界観を再現した街並みや迫力あるアトラクションに加え、季節ごとに開催される限定イベントも大きな魅力だ。
一方で、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンを効率よく楽しむには、チケットの事前購入や混雑回避するプランの作成などの事前準備が欠かせない。
初めて訪れる人や限られた時間で遊び尽くしたい人は、以下の記事も併せて参考にしてほしい。

世界的な人気を誇るテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」
世界的な人気を誇るテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」

大阪グルメを堪能できる定番の飲食店5選

たこ焼きとお好み焼きを筆頭に、名物グルメの多い大阪。観光するならグルメも満喫しないともったいない。
数ある飲食店の中でも、人気が高く定番とも言える飲食店を厳選して紹介しよう。

1. 道頓堀 今井 本店

1946年に創業、うどんの名店として知られる「道頓堀 今井」。本店は道頓堀商店街沿いに店を構える。
北海道産の天然真昆布と九州産のさば節・うるめ節を使用した出汁は、コクと旨みがありながらも、上品で優しい味わいが特徴だ。
看板メニューは「きつねうどん」。
ふっくらと炊き上げた程よい甘さのお揚げに、風味豊かな薄味の出汁、もちもちとした食感のうどんが一体となり、シンプルながら完成度の高い一杯を楽しめる。
うどん以外にも、丼ものや鍋料理、甘味まで幅広いメニューが揃う。

関西出汁の魅力を堪能できるうどんの名店(※写真はイメージです。)
関西出汁の魅力を堪能できるうどんの名店(※写真はイメージです。)

2. 大阪新世界元祖串かつ だるま 新世界総本店

大阪のランドマーク、通天閣からすぐの場所で1929年に創業。
大阪市内を中心に展開する「串かつ だるま」の総本店。
だるま特製のオリジナル油を使用して揚げられた串かつは油独特のクセが少なく、胃がもたれにくいのでとても食べやすい。
衣に使われているパン粉はとてもきめ細やかで、薄くてサクサクの食感。

大阪グルメの代表格・串かつの有名店
大阪グルメの代表格・串かつの有名店

3. たこ焼道楽 わなか 千日前本店

周辺に「黒門市場」や「千日前道具屋筋商店街」が点在する、なんばエリア屈指の賑やかなエリアで営業。
休日はもちろん、平日でも行列ができるのは当たり前で、店頭の焼き場では来店するお客さんのペースにあわせて手際よく「たこ焼」が調理されていく。
並んででも食べたいと思わせる美味しさの秘密は、熱伝導率の良い銅板に注がれる生地にあり。

並んででも食べたい、カリッ&とろりの極上たこ焼
並んででも食べたい、カリッ&とろりの極上たこ焼

4. 自由軒 難波本店

1910年に創業した大阪初の西洋料理店で、現在はミナミエリアの中心地である難波センター街で営業する。
1番人気の「名物カレー」は、食通で知られる日本文学界の巨匠・織田作之助氏も愛したメニュー。
ライスにルゥをかける一般的なカレーとは異なり、提供前にフライパンの中でライスとルゥを具材とともに合わせる、混ぜカレーのスタイルが特徴だ。

4代に渡ってレシピを守り抜くスパイシーな名物
4代に渡ってレシピを守り抜くスパイシーな名物

5. 味乃家 本店

キャベツに粉や卵を入れて混ぜ焼きで仕上げた「お好み焼」は、ソースとマヨネーズをかけて、アツアツを頬張る大阪を代表するソウルフードのひとつ。
府内にはおよそ1,000店以上の専門店が営業しているとされ、各店それぞれ個性ある魅力をもっている。
なかでもこちらの「味乃家 本店」はいつも行列ができる繁盛店。

並んででも食べたい、国産キャベツたっぷりのお好み焼
並んででも食べたい、国産キャベツたっぷりのお好み焼

買い物も満喫しよう!大阪の定番ショッピングスポット5選

観光とグルメだけでなく、ショッピングスポットも充実している大阪。
大きな商業施設も商店街も多く、買い物だけで1日中楽しめるほど。
観光プランにこれから紹介するショッピングスポットも組み込もう。

1. あべのハルカス近鉄本店

高さ300mの超高層ビル「あべのハルカス」内に位置する老舗百貨店。
タワー館は地下2階から地上14階、ウイング館は地下2階から9階および屋上で構成されている。
国内の百貨店としては最大級の営業面積を誇り、ファッション、食品、雑貨まで幅広いジャンルのショップが揃う。
タワー館12階から14階には、日本最大級のレストラン街「あべのハルカスダイニング」が広がり、大阪グルメをはじめ、日本料理・フレンチ・イタリアンなど多彩な食を楽しめる。

日本最大級の営業面積を誇る老舗百貨店
日本最大級の営業面積を誇る老舗百貨店

2. なんばパークス

南海「難波」駅に直結した地上9階建ての複合型商業施設で、ファッション、雑貨、グルメ、映画館など200以上の店舗が集う。
特長はなんといっても樹木や草花と広場が一体となった「パークスガーデン」で、2階のエントランスからは地上9階まで連続した段丘状のガーデンを見上げることができる。

南海「難波」駅に直結し、都市型公園を備える地上9階建ての複合型商業施設
南海「難波」駅に直結し、都市型公園を備える地上9階建ての複合型商業施設

3. グランフロント大阪

名称には「世界に開かれた最前線のまちであり続けたい」という思いがこめられた「グランフロント大阪」。
国内外の人気セレクトショップや西日本初出店の旗艦店など、約260店のショップ&レストランが入る北館、南館を中心に4棟のタワービルディングからなり、多様な人の知を結び合わせて新しい価値を生み出す知的創造・交流の場「ナレッジキャピタル」、お祭りやイベントなども開催する約10000㎡の「うめきた広場」を有している。

うめきたエリアのシンボル的存在の複合商業施設
うめきたエリアのシンボル的存在の複合商業施設

4. 阪急うめだ本店

地上13階、地下2階の大阪を代表する百貨店の一つで、グルメ、ファッション、ライフスタイル、アート、スポーツなど専門店が集合。
また、9階から12階まで4層吹き抜け、高さ16mの大空間の祝祭広場では、期間限定のマーケットやイベントを開催している。
また、1階の南北コンコースのディスプレイも人気で、買い物客のみならず、多くの通行人の目を楽しませている。

グルメやファッション、ライフスタイルなど最新の情報を発信する百貨店
グルメやファッション、ライフスタイルなど最新の情報を発信する百貨店

5. 心斎橋PARCO

心斎橋の顔として長年愛される、老舗デパート「大丸心斎橋店」に隣接して立つファッションビル。
ファッションはもちろん飲食&レストラン・ポップカルチャー・アートといったカテゴリーの高感度なショップがおよそ150店舗入居しており、最新の設備を整えたシネマコンプレックスも話題を集めている。
日本生まれのキャラクターが集結する6階は、大阪から世界へ向けたポップカルチャーの発信拠点。

多彩なジャンルのショップが揃う、御堂筋に面するファッションビル
多彩なジャンルのショップが揃う、御堂筋に面するファッションビル

大阪観光で泊まるべき人気宿泊施設5選

大阪は日帰りでは楽しみきれないので、1泊は必須だろう。
これから紹介するのは、いずれも充実したホテルステイができる宿泊施設だ。
せっかく数日間、大阪に滞在するならホテル選びにもこだわろう。

1. リーガロイヤルホテル

1935(昭和10)年、前身である新大阪ホテルが開業して以来86年。
大阪都心の中心部、中之島のリバーサイドで歴史と伝統を重ねる、リーガロイヤルホテルグループのフラッグシップホテル。
エレガントな雰囲気と最新設備、極上のもてなしといったハイクオリティなホテル要素を備え、「大阪の迎賓館」と称される国内でも有数の名ホテルだ。

創業以来86年、国内外の賓客や要人も迎えてきた「大阪の迎賓館」。
創業以来86年、国内外の賓客や要人も迎えてきた「大阪の迎賓館」。

2. ホテルニューオータニ大阪

大阪城公園の対岸に位置するラグジュアリーホテル。JR大阪城公園駅から徒歩約3分とアクセスも良好だ。
ホテルは天守閣とほぼ同じ高さに設計されており、最上階からでも見下ろすことなく、大阪城の迫力ある姿を間近に眺められるキャッスルビューが最大の魅力だ。
特に上質感あふれる客室から望む、ライトアップされた夜の天守閣は格別。
館内には、和食・洋食・中華など個性豊かな10店舗以上のレストランとバーを備えており、滞在中の食の楽しみも充実している。

上質な空間から眺めるライトアップされた大阪城
上質な空間から眺めるライトアップされた大阪城

3. ザ・リッツ・カールトン 大阪

18世紀英国貴族の邸宅を思わせる優雅な空間が広がるホテル。
JR大阪駅から徒歩圏内という抜群のロケーションにありながら、一歩足を踏み入れれば、ヨーロピアンクラシックな調度品と重厚な雰囲気が漂う非日常の世界が待っている。
客室はすべて24階以上の高層階に位置し、大阪市街のパノラマを独り占め。
2024年にリニューアルされた客室は、柔らかなピンクやグリーンの色合い、チェック柄のソファ、花柄のランプシェードなど、温かみのあるデザイン。
まるで上質な邸宅に招かれたかのような心地よさで過ごすことができる。

重厚な空間と眺望に酔う、至高の時間
重厚な空間と眺望に酔う、至高の時間

4. 大阪マリオット都ホテル

大阪のランドマーク「あべのハルカス」の高層階に位置するラグジュアリーホテル。
38階から55階を占める客室には、床から天井まで広がる大きな窓が設えられており、部屋にいながら大阪市街地を一望できる。
周囲を遮るもののない圧倒的な眺望は、「天空のホテル」と称される理由のひとつ。
ホテル最上階にあるレストラン「ZK(ジーケー)では、絶景を眺めながら欧風料理・日本料理・鉄板焼を楽しめ、シャンパンやワインとともに特別なひとときを過ごせる。

大阪市街地を客室から一望できる天空のホテル
大阪市街地を客室から一望できる天空のホテル

5. スイスホテル南海大阪

周辺に大阪を代表する繁華街が形成されたミナミエリアの中心に立つ高級ホテル。
さまざまな路線が乗り入れるJR&私鉄の駅が付近に点在していて、京阪神の各都市へのアプローチが便利なのはもちろんのこと、南海電車の空港特急で関西国際空港と直結するなど、観光拠点としてフレキシブルに活用できる。
地上36階建てのホテル内には、546室の客室がスタンバイ。
インテリアはスイスの感性と日本の伝統的エレメントを融合したオリジナリティあふれるデザインで、スタイリッシュな雰囲気に満ちあふれている。

ミナミの中心に立地。高層階からの景色が見事なレストランも話題
ミナミの中心に立地。高層階からの景色が見事なレストランも話題

迷ったらコレ!大阪の定番土産5選

食い倒れの街、大阪にはお土産にピッタリなお菓子やグッズも多い。
その中でも「THE大阪土産」と言える、定番のお土産を厳選して紹介しよう。

1. りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキ

1984年の販売以来、ふわっふわの食感とそのおいしさから地元で人気を呼んでいる「りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキ」。その後評判は全国にひろがり、今では大阪銘菓として知られるようになった。
デンマークの伝統ある工場から直輸入した豊かな味わいのクリームチーズ、品質管理を徹底したたまご、出荷されたばかりの新鮮な牛乳など厳選食材を使用し、独特なふわふわ食感を作り上げている。

大阪府民なら誰もが知る、ふわふわシュワシュワ食感がたまらないチーズケーキ
大阪府民なら誰もが知る、ふわふわシュワシュワ食感がたまらないチーズケーキ

2. 千鳥屋宗家「みたらし小餅」

大阪をはじめ、近畿エリアの百貨店やショッピングモールなどに多数の店舗を構える「千鳥屋宗家」は、およそ390年もの長きに渡り暖簾を守る老舗和菓子店。
おすすめの「みたらし小餅」は30年以上も前に誕生した商品。和菓子の定番・みたらし団子の持ち味はそのままに、手軽で食べやすいように仕上げており、石臼で挽いた国内産の米粉のお餅で甘辛いタレを包み、手でつまんでパクリと味わえる一口サイズの形状が特徴だ。

手でつまんでパクリと一口で味わえるみたらし団子
手でつまんでパクリと一口で味わえるみたらし団子

3. 青木松風庵「みるく饅頭 月化粧」

美しい自然や四季の心を小さな世界に表現した和菓子の魅力を大切にし、伝統を守りながらも新しい感性で今までにない美味しさを創造する「青木松風庵」。
みるく饅頭 月化粧」は、同メーカー売れ筋ランキングで常にトップに輝く人気を誇り、累計販売個数はなんと1億6000万個を突破(2025年11月)。
白餡にミルクの風味が豊かな練乳とバターを加えた自家製みるく餡を包み焼き上げた逸品は、しっとりとした食感と和洋折衷の優しい味わいが特徴。

大阪土産の定番。累計販売個数は1億6000万個、和洋折衷の味わい際立つ
大阪土産の定番。累計販売個数は1億6000万個、和洋折衷の味わい際立つ

4. 551蓬莱本店「豚まん」

1945年に創業した、大阪では知らない人がいないほどの有名な中華料理店。
大阪・ミナミのど真ん中、難波の戎橋筋商店街の中にある。
1階はテイクアウトの商品を販売。名物は、「当日生産・当日販売」にこだわり、ひとつずつ手包みで作られている「豚まん」。
ほんのり甘くて弾力のある皮の中には、ダイス状にカットされた豚肉と玉ねぎの餡が入っている。
ジューシーな豚肉と玉ねぎの甘みがバランス良く口の中で広がって、クセになる美味しさ。

大阪に行ったら食べておきたい! 関西人のソウルフード「豚まん」
大阪に行ったら食べておきたい! 関西人のソウルフード「豚まん」

5. モンシェール「堂島ロール」

しぼりたての生乳のようなミルクの香り広がるクリームを、卵風味がゆたかなしっとりとした生地でひと巻きにした「堂島ロール」。
ひと口食べると、やわらかな口どけとともにまろやかなミルクの香りがいっぱいに広がる。
一般的な渦巻き型ロールケーキと異なり、ひと巻き型の「堂島ロール」は中のクリームをたっぷり味わえるのが魅力。
コクと香りは濃厚なのに、「生クリームが苦手でも堂島ロールは食べられる」と言われるほど軽い味わいのクリームは、一度食べたらクセになること間違いなしだ。

ミルクの香り広がるクリームをしっとり焼き上げた生地でひと巻きに。大阪生まれの「堂島ロール」
ミルクの香り広がるクリームをしっとり焼き上げた生地でひと巻きに。大阪生まれの「堂島ロール」

【シーズン別】大阪でお勧めのお祭り・イベント

大阪には季節を感じられるイベントや、伝統文化を楽しめるイベントも多い。
観光する時期があえば、ぜひ紹介するイベントにも参加してほしい。

【春】桜の通り抜け

毎年4月中旬頃の7日間、八重桜の開花時期に合わせて、独立行政法人造幣局の敷地内の一部を一般公開する催し。
明治16年(1883)、当時の造幣局局長だった遠藤謹助が「局員だけの観桜だけではもったいない」と、多品種の桜が咲く構内を一般公開したのが始まり。
構内旧淀川沿いの約560mを、一方通行で花見客が通り抜けることから、「通り抜け」の名称が定着した。

多品種のサクラが楽しめる、大阪に春を告げる風物詩
多品種のサクラが楽しめる、大阪に春を告げる風物詩

【夏】天神祭

日本三大祭のひとつとも言われる「天神祭」は、水都・大阪を代表する夏のお祭り。学問の神様・菅原道真公を祀る大阪天満宮の祭礼だ。
6月下旬ごろから約1ヶ月間にわたってさまざまな神事が執り行われる。なかでも7月24日の宵宮祭と25日の本宮神事は例年300万人もの人が国内外から訪れ、最大の盛り上がりをみせる。

1000年以上の歴史をもつ大阪天満宮の祭礼。日本三大祭のひとつとも言われる。
1000年以上の歴史をもつ大阪天満宮の祭礼。日本三大祭のひとつとも言われる。

【秋】岸和田だんじり祭

江戸時代中期の1703年、五穀豊穣を祈願して行われたのがはじまりと伝わり、以降約300年もの間、地元・岸和田の人びとの間で受け継がれている秋の祭礼「岸和田だんじり祭」。
岸和田城下を中心に、各町ごとに「だんじり」と呼ばれる地車を曳行する。
「岸和田だんじり祭」のみどころは、なんといっても「やりまわし」。
約4トンにもおよぶだんじりを、約500人の曳手によって、スピードを落とさずに一気に角を直角にまがるものだ。

角を直角にまがる「やりまわし」の迫力は満点!
写真提供:岸和田市 角を直角にまがる「やりまわし」の迫力は満点!

【冬】今宮戎神社「十日戎」

大阪市浪速区にある今宮戎神社で、毎年1月9日から11日に「宵えびす」「本えびす」「残えびす」として3日間にわたり斎行される「十日戎」。
十日戎とは、商売繫昌を祈願する祭礼で、関西地方では斎行している神社が多くある。特に事代主命(えべっさん)を祀る今宮戎神社では最も重要な神事のひとつで、現存する最も古い大阪案内の図「葦分舟(あしわけぶね)」にもその情景が描かれる、歴史と伝統がある祭りだ。

商売繁昌を願う人が多く参拝する今宮戎神社の例大祭
商売繁昌を願う人が多く参拝する今宮戎神社の例大祭

大阪観光で注意すべき5つのこと

大阪を満喫するために知っておくべき5つの注意点を紹介する。
特に大阪グルメを楽しみ方は覚えておいてほしいルールも紹介しているので、ぜひ参考にしてほしい。

1. 終電が意外と早い

大阪市内は交通網が発達している一方で、終電時刻は0時前後と比較的早い。
夜に食事やバー巡りを楽しんでいるうちに、気付いたら電車がなくなっていた、というケースも少なくない。
深夜まで外出する予定がある場合は、繁華街の近くに宿泊する、もしくはタクシー移動を前提に行動するなど、あらかじめ帰りの手段を考慮しておきたい。
事前に終電時刻を把握しておくことで、余計な出費やトラブルを防ぎやすくなる。

大阪でのナイトライフを楽しみたいなら繁華街近くに宿泊するのもお勧め
大阪でのナイトライフを楽しみたいなら繁華街近くに宿泊するのもお勧め

2. 梅田地下街は迷宮レベルで迷いやすい

大阪を巡る上で利用する機会の多い「梅田駅」は、JR・地下鉄・私鉄の各駅が広大な地下街と繋がっている。
複数の地下街や商業施設が連結しているため、構造は迷宮のように複雑だ。
慣れていないと、目的地にたどり着くまでや乗り換えに想像以上の時間がかかることもある。
初めて訪れる場合は、事前に出口番号を確認しておく、乗り換える路線名を把握しておく、時間に余裕を持って行動するなどの対策をしておくと安心だ。

迷宮のように広く複雑な梅田の地下街
迷宮のように広く複雑な梅田の地下街

3. 道頓堀での路上飲食は場所に注意

たこ焼きなどの食べ歩きが楽しめる「道頓堀」だが、どこでも自由に飲食できるわけではない。
食べ歩きが黙認されているエリアと、混雑防止のため立ち止まっての飲食が禁止されているエリアが混在している。特に混雑時は、通行の妨げにならないよう配慮が必要だ。
基本的には、購入した店舗の前や指定されたスペースを利用し、周囲の流れを止めないことを意識したい。

どこで食べるか迷ったら購入したお店の前や指定スペースを利用してほしい
どこで食べるか迷ったら購入したお店の前や指定スペースを利用してほしい

4. 串カツの二度漬け禁止は本気

大阪名物・串カツ店でよく知られる「二度漬け禁止」は、必ず覚えておきたいルールだ。
多くの店ではソースを客同士で共有しており、衛生面への配慮から、一度口をつけた串を再びソースに浸すことは禁止されている。
ソースが足りなくなった場合は、つきだしのキャベツで掬ってかけるなど、店内の案内やルールに従って楽しみたい。
こうした独自の決まりも含めて、大阪らしい食文化として体験するとより印象に残るだろう。

串カツを食べる予定があるなら二度漬け禁止のルールは覚えておくべき
串カツを食べる予定があるなら二度漬け禁止のルールは覚えておくべき

5. お好み焼きはスタッフが焼くお店と自分で焼くお店がある

お好み焼き店には、スタッフが焼き上げて提供してくれるお店と、テーブルの鉄板で自分が焼くお店の2タイプがある。
自分で焼く工程を楽しめるのも魅力だが、生地の混ぜ方や空気の含ませ方、ひっくり返すタイミングまで計算された、プロが焼いたお好み焼きを味わうのも捨てがたい。
どちらのスタイルを体験したいかをあらかじめ決めておき、来店前に店の提供方法を確認しておくと、より満足度の高い食事につながる。

2つのスタイルを楽しめるのもお好み焼きの魅力のひとつ
2つのスタイルを楽しめるのもお好み焼きの魅力のひとつ

大阪から日帰りで楽しめる観光地3選

大阪を拠点に関西を巡る予定の方も多いだろう。
関西観光を満喫したい方に向けて、大阪から1時間以内でアクセスできる人気観光地をご紹介。

1. 大阪と並ぶ人気の高さを誇る観光地「京都」

大阪と同じく、関西の中でも特に人気が高い「京都」には約30分でアクセスできる。
清水寺」や「伏見稲荷大社」、「金閣寺」を筆頭に全国的な有名な観光スポットが点在している。
京都駅周辺に観光スポットやショッピングスポットが集まっているため、短時間でも楽しめるのも嬉しいポイントだ。

日本の伝統文化と歴史を感じたいなら京都へ足を伸ばそう
日本の伝統文化と歴史を感じたいなら京都へ足を伸ばそう

2. 異国情緒漂う美しい景観が魅力の「神戸」

港町の美しい景色やレトロな街並み、おしゃれなスポットなど魅力が盛りだくさんの「神戸」。神戸にも大阪から約40分でアクセスできる。
異国情緒溢れる街並みを散策しつつ、ショッピングや神戸グルメを満喫しよう。
美しい夜景を楽しむのも忘れずに。
神戸ではないが同じく兵庫に位置する、日本三古湯のひとつである「有馬温泉」にも1時間程度でアクセスできることも覚えておこう。

異国情緒漂う街並みを散策してみよう
異国情緒漂う街並みを散策してみよう

3. 日本の歴史を肌で感じられる古都「奈良」

京都よりも古い歴史を持つ「奈良」にも、1時間程度でアクセスできる。
多くの貴重な歴史的文化遺産が集まる「奈良公園」を中心に、日本の歴史を感じる旅へ出かけてみよう。
京都と併せて訪れると、日本の歴史の変遷をより肌で感じられるだろう。

鹿と触れ合えるのも奈良観光の醍醐味のひとつだ
鹿と触れ合えるのも奈良観光の醍醐味のひとつだ

大阪観光に関するよくある質問

Q

大阪で食べ歩きをするならどこ?

A

道頓堀か新世界がお勧めです。

Q

大阪を子供と一緒に観光するならどこに行けばいい?

A

USJを筆頭に人気レジャー施設が集まるベイエリアがお勧めです。

まとめ

魅力的な観光スポットとグルメが多い、食い倒れの街・大阪を満喫するために知っておきたい情報を網羅的に紹介してきた。
記事の内容を参考に、気になる観光スポットやグルメを楽しむ、自分だけの観光プランを立ててみよう。